BIGBANG、『ランニングマン』との相性抜群、3カ月ぶりに最高視聴率
0150608110702″ width=”530″ height=”2678″ />
[OSEN=정준화 기자] 相性抜群だった。グループBIGBANGはSBSのバラエティ番組『日曜日は楽しい-ランニングマン』(以下『ランニングマン』)とのシナジー効果を最大に発揮した。『ランニングマン』はより充実したレースを用意し、BIGBANGは体を張って大活躍した。その成果だったのか、同番組は視聴率10%を超えるとともに、視聴者からの好評が相次いだ。
8日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、7日に放送されたSBS『ランニングマン』の視聴率は10.7%(全国基準)だった。
これは、先週より0.4%上昇したもの。特に最終ミッションの「タイムトラックレーシング」第1関門と第2関門のミッションを行うシーンでは、瞬間最高視聴率13.22%を記録、素晴らしい成績を残した。
これまで舞台でカリスマあふれる姿を見せてきたBIGBANGは、各ゲームでむき出し勝利欲を見せ、笑いを取るためクールなイメージが壊れるのも構わず体を張った。また、ランニングマンのリーダーであるユ・ジェソクとBIGBANGチームだったキム・ジョングクも一歩も譲らない競争で興味を引いた。
特に、ユ・ジェソクとの相性が印象的だった。BIGBANGはMBC『無限挑戦』やKBS『HAPPY TOGETHER』など、様々なバラエティ番組で彼と共演。そのため、BIGBANGメンバーは緊張せず収録に参加することができた。ユ・ジェソクは共演したことを中心に話を盛り上げた。特に、彼と『ファミリーがやってきた』で活躍したD-LITEは持ち前の芸能センスを思う存分発揮し、人々を笑わせた。
BIGBANGは、最初のミッションである「カッコウがカッコウカッコウ」から遠慮せず体を張った。このミッションは、回る歯車を通り抜け、顔でラップを破り「カッコウ」と鳴けば成功。T.O.PとSOLが先にラップを突き破った。二人はおかしな顔になる屈辱も気にせず、勝利欲を燃やし注目を集めた。特にD-LITEは、ゲーム前に女の子ファンを失うことを恐れていたにもかかわらず、ベストを尽くし笑いを取った。
スポンジボール水中バスケットボールでは、優れた運動神経をアピールした。メンバー5人とキム・ジョングクは、最初は順調にケームを進めたが、ランニングマンチームの反則が相次ぎ苦戦を強いられた。特にSOLは、イ・グァンスとチ・ソクジンなどによってズボンを脱がされ、しばらく水の中から出られず、笑いをさそった。
体を動かすミッションはその後も続いた。この日のクライマックスは「タイムトラックレーシング」。BIGBANGメンバーはサーキットを回りながら4つのミッションを行うことになった。飲み物を飲み干しでグラスを逆さまにしてからそろばんランニング、旗取りチームワーク戦、壁上の荷物下ろしのサブミッションが続いた。BIGBANGメンバーは積極的に挑み、トップの座を譲らなかった。体を張って印象を残したBIGBANGをランニングマンのメンバーも猛追した。
最終優勝を果たしたBIGBANGは「やはり楽しいのが一番。久しぶりにみんなと一緒に遊んで楽しかった。また呼んでいただきたい」と感想を述べた。
2015. 6. 8.