ケイティ・キム、早期正式デビューの可能性↑…YG、JINUSEANフィーチャリング評価「一度でOK」
[스타뉴스=길혜성 기자] SBS『日曜日は楽しい-K-POPスターシーズン4』(以下『K-POPスター4』)の優勝者ケイティ・キム(22)が早期正式デビューする可能性が徐々に高まっている。
ケイティ・キムは、4月放送終了した『K-POPスター4』で彼女ならではのソウルフルな感性で最終優勝し、その後韓国最大のエンターテインメント会社のひとつであるYGエンターテインメント(以下YG)入りを果たした。
ケイティ・キムは5月10日午後放送されるSBS『人気歌謡』に出演し、YGに入ってから初めて本格歌謡プログラムでパフォーマンスを行う。
最近、YGは自社の最年長先輩グループであるJINUSEAN(JINU+SEAN)の新曲『Tell me one more time』でスペシャルフィーチャリングパフォーマンスを披露し続けている。YG所属の女性歌手をはじめ、他社の女性ミュージシャンがJINUSEANと『Tell me one more time』のコラボパフォーマンスを行っている。ケイティ・キムは今回新しいフィーチャリング歌手と選定され、原曲でフィーチャリングを行ったチャン・ハンナや2NE1(CL、DARA、BOM、MINZY)のDARA、楽童ミュージシャン(イ・チャンヒョク、イ・スヒョン)のイ・スヒョンに続き、10日『人気歌謡』でJINUSEANとコラボパフォーマンスを披露することになった。
特に注目を集めているのは、ケイティ・キムが今回『人気歌謡』の出演前に、音楽については非常に厳しいことで有名なYGのトップであり、代表プロデューサーのヤン・ヒョンソク代表のテストを一度で通ったということである。
ケイティ・キムの側近は、9日スターニュースとの取材で「ヤン・ヒョンソクプロデューサーは、『人気歌謡』で行うJINUSEANとのコラボパフォーマンスを控え、彼女に本人ならではのソウルフルな感性を感じられるパフォーマンスを披露するようにとアドバイスした」とし、「その後ケイティ・キムは、『Tell me one more time』のボーカルおよびダンスを練習し、ヤン代表に披露したところ、一度で「OK」をもらった」と明らかにした。
同氏は、「ヤン・ヒョンソクプロデューサーは、YGの既存人気歌手の練習曲とパフォーマンスに対し、これまで「良い」と評価したことがほとんどなかった」とし、「まだ正式デビューもしていないケイティ・キムに一度でOKサインを出したのは異例のこと」だと述べた。
それがケイティ・キムが『人気歌謡』でJINUSEANと行うコラボパフォーマンスに対する期待を高めている理由である。
また、YGのトップヤン・ヒョンソク代表が今回の評価でケイティ・キムの潜在力をもう一度認めたということから彼女の正式デビューが前倒しされるのではないかと見られている。
以前ヤン・ヒョンソクは、ケイティ・キムが『K-POPスター4』で優勝した直後、スターニュースとのインタビューで「彼女に社食で食事をさせたり、会社に在籍している10人余りのスポーツトレーナーのプログラムでダイエットもさせるなど体をなるべく元気にさせるつもり」だとし、「体が元気になると声の力もさらに強くなり、ルックスも自然に綺麗になる」と明らかにした。ヤン代表は当時、「ケイティ・キムと彼女のファンのためにもなるべく早く新曲を発表する」とも強調した。
そのような中でヤン・ヒョンソク代表がもう一度ケイティ・キムの実力と才能に対し、満足を示したため、彼女の正式デビューがさらに早くなる確率が一層高まっている。
2015. 5. 9.