BIGBANG 「ビルボード、登れない木ではない、K-POPの競争力は十分」(インタビュー)

2015-05-07 09:26 am
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[이데일리 스타in=박미애 기자] 「3年ぶりの活動再開で嬉しくもあり、申し訳ない気持ちもあります。ずっと待ってくれたファンのため活発に活動しますので、期待してください」(V.I)「私は国内活動が結構久しぶりです。ひどく緊張しましたが、幸いなことにスタートが良かったので、不思議でもあり、感謝しています。」(D-LITE)

BIGBANGが帰ってきた。「K-POPアイドル」らしくその反応は熱い。彼らが5月1日、3年ぶりに発表した新曲は、公開と同時に音楽配信チャートで1、2位を争いBIGBANGのライバルはBIGBANGしかないことを証明した。海外チャートでも韓国チャートと同様だった。同日、『LOSER』はiTunesのシングルチャートで10カ国において1位に上り、K-POPの影響力を改めて認識させた。

最新のプロジェクトシングルアルバム 『M』の発売を記念して、インタビューを行ったBIGBANGからK-POPに対する誇りを感じることができた。

「ビルボードのような海外のチャートが、昔は登れない木だったとしたら、今は韓国音楽も競争力を十分備えていると思います。私たちも海外アーティストに負けないほど音楽と真剣に向き合っており、良い音楽を生み出していますから。今のように良い曲が引き続き発表されれば、十分認められると思います」(G-DRAGON)

同じ所属事務所であるPSYの『GANGNAM STYLE』はもちろん、BIGBANGの『BAD BOY』や『FANTASTIC BABY』なども海外で多大な人気を集めた。BIGBANGをまねした海外ファンによるカバー動画も次々とアップロードされ話題となった。

「国内や海外でこのような良い反応が返ってくることについては感謝していますが、実際にチャートの順位は私たちにとってあまり重要ではありません。海外チャートで順位が高いからと言って何か得するわけでもありませんから」(G-DRAGON)

「私たちはチャートの順位よりも私たちが楽曲に満足してこそ、やりがいや誇りを感じることができます」(SOL)

BIGBANGは来年でデビュー10周年を迎える。過去10年間、様々なスキャンダルもあったが、音楽的な成果では断トツである。アイドルグループの中でも、BIGBANGだけは「アーティスト」と評価する理由だ。最近、ソウル公演を皮切りに、来年まで15カ国で70回の公演を開催し、140万人を動員するワールドツアーにも突入した。YG ENTERTAINMENTのトップであるヤン·ヒョンソク氏はソウル公演の打ち上げで、BIGBANGと今後10年、20年も一緒に働きたいと述べ、BIGBANGのことを大切に思っている本音を明かしたことがある。ヤン·ヒョンソク氏の気持ちはファンと同じではないか。しかし、BIGBANGはより現実的であった。

「私たちが舞台に立った時、その格好があまりにも老けて見えたり、脱力感があり、カッコ良くないと思われたらやめることにすると。大衆が求めてくれるまでは舞台に上がることにしました。歳を取っても活動し続けるのは最も理想的ではありますが、私たちとしてはカッコいい姿である内に活動をしていたいと思います。」(T.O.P)

「BIGBANGではなく、私たち一人ひとりを見ると、まだまだ子供です。私たちが過去10年間やって来ることができたのは、会社が頑丈な盾になって私たちを守ってくれたからです。その盾が、今後も心強い支えになってくれれば、抜け出す理由はありません。私たちも社長も音楽に対する初心を忘れず、情熱を抱き続ければ可能ではないでしょうか」(G-DRAGON)

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2015. 5. 7.