「王の帰還・5倍アップグレード」…海外メディアがBIGBANGを迎える方法[総合]
[OSEN=김경주 기자] 「王の帰還」、「5倍以上アップグレード」など、海外メディアがカムバックしたBIGBANGを絶賛した。
米ビルボード、FUSE TVなど各種海外メディアは5月1日、3年ぶりに完全体でカムバックしたBIGBANGについて好評し、新曲の『LOSER』と『BAE BAE』について先を争って報じた。
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ビルボードは「約3年ぶりにK-POP界に戻ってきたBIGBANGは5倍以上良くなったようだ」とし、『LOSER』については「BIGBANGのメランコリーR&Bとヒップホップジャンルを際立たせた。テンポは遅めだが、ヘッドバンギングできるくらいのビート」だと表現した。『BAE BAE』についてはトレンディーなトラップ曲」だと紹介した。
FUSE TVはBIGBANGを大きく取り上げ、BIGBANGに注目すべき8つの理由を報じた。FUSE TVは、「1stシングルアルバムの収録曲『LOSER』は最高だ」とし、「同曲はLOSER、臆病者などの単語でディテールな感情を伝えている。2012年ビルボード200チャートにランクインしたBIGBANGの『BAD BOY』を連想させる」と評価した。
また、「『LOSER』がiTunesで良い成績を収めている」ことを2番目の理由として取り上げ、「同曲は、米iTunesチャートで40位にランクインし、K-POP曲の中で最高順位を記録した。現在同曲はTaylor Swiftの『Blank Space』、Nicki Minajの『Truffle Butter』より上位にランクインしており、ビルボードHOT 100チャート入りの実現可否に注目が集まっている」と、ビルボードチャート入りに対する期待を示した。
続いてFUSE TVは、『LOSER』のMVの内容について説明し、MVの感情の流れをジェットコースターに喩え、それが3番目の注目すべき理由だと紹介した。また、4番目の理由としては同曲のMVが公開2日で再生回数440万ヒットを記録し、恐ろしいスピードでヒット数を伸ばしていることを挙げた。5番目の理由としては2ndシングル『BAE BAE』が『LOSER』並みに非常に良い曲であるということを、6番目の理由としては『BAE BAE』のMVの美的コードを挙げ、感覚的かつセクシーなMVの魅力について語った。
また、BIGBANGが今後も引き続きシングルアルバムを発表する計画だということを7番目の理由に、そしてアジア・米州・その他の地域のファンに会うBIGBANGのワールドツアーを最後の理由として挙げ、BIGBANGに対する愛情を表した。
ブラスティングニュースもBIGBANGのカムバックを特筆大書した。ブラスティングニュースは「王が帰ってきた」とし、「曲がものすごくアップグレードされた。BIGBANGのために海外のファンが韓国語を勉強しているほど」だと報じた。
一方、BIGBANGの『LOSER』と『BAE BAE』は、2日午前9時30分を基準に国内最大の音源サイトであるMelonをはじめ、Bugs Music、Mnetなど9つの音源サイトのリアルタイムチャートでそれぞれ1位・2位を総なめした。また、YouTubeでは『LOSER』のMVが再生回数589万3400件、『BAE BAE』が425万7254件のヒット数を記録、合計1千万回のヒット数を突破した。
2015. 5. 2.