[単独]チャン・ハンナ、なぜJINUSEANの「第2のオム・ジョンファ」に選択されたのか…ヤン・ヒョンソクが直接語る(インタビュー)

2015-04-14 01:24 pm

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[스타뉴스=길혜성 기자] 90年代に活動したボーイズヒップポップデュオの元祖、JINUSEAN(JINU、SEAN)が11年ぶりに出す新曲と関連し、ボーカルフィーチャリングを「K‐POPスター3」に参加したチャン・ハンナが務めることが知られ、まだYGエンターテインメント(以下、YG)の練習生である彼女が選択された背景に関心が高まっている。

JINUSEANとチャン・ハンナが所属しているYGは14日午前、自社のブログであるYGライフに外見が大きく変わったチャン・ハンナの写真を掲載し、JINUSEANが11年ぶりに出す新曲『TELL ME ONE MORE TIME』のボーカルフィーチャリングを彼女が務めることを知らせた。

JINUSEANの90年代後半の最大ヒット曲と言える『TELL ME』の2ndバージョンと知られた『TELL ME ONE MORE TIME』をフィーチャリングする歌手としては、『TELL ME』をフィーチャリングしたトップ女性歌手のオム・ジョンファはもちろん、YGに所属している多くの女性歌手の名前が取り上げられた。しかし、YGは新鋭歌手であるチャン・ハンナにJINUSEANが久しぶりに出す新曲のフィーチャリングを任せる破格的な決定をした。

これについて、YGの首長でありSBS「K‐POPスター」の審査委員を務めているヤン・ヒョンソクは14日午前、スターニュースに「実際、昨年放送された「K‐POPスター3」当時、チャン・ハンナは、今年の「K‐POPスター4」に出演したケイティ・キムのように大きく注目されなかった。しかし、放送で他の参加者たちに比べ大きな関心を受けず、何度も落ちる危機を経験したケイティ・キムは劇的に決勝戦まで勝ち残り優勝した」と伝えた。

ヤン・ヒョンソクは「ケイティ・キムは2NE1のように、注目される外見ではないが、それより重要な自分の個性がはっきりしている」とし、「チャン・ハンなもケイティ・キムのように個性があり歌手としての潜在力が高い」と評価した。

ヤン・ヒョンソクは「チャン・ハンナはまだYGの練習生で、公式デビューを果たしていない。そのため、『TELL ME ONE MORE TIME』を作曲したEPIK HIGHのTABLOは気軽にデモ録音作業をしたが、私がそれを聴いてチャン・ハンナの声がJINUSEANの今回の新曲にぴったりだと思い、すぐ正式にフィーチャリングを任せた」と明かした。

ヤン・ヒョンソクは「JINUSEANの新曲フィーチャリンを通じて、個性があり潜在力の高いチャン・ハンナがそのあいだどれほど成長したのか、またこれからどれほどの実力が伸び個性が高まるかを見ることができるだろう」と付け加えた。

ちなみに、1996年生まれのチャン・ハンナは昨年「K‐POPスター3」でトップ8にまで入り、歌手としての可能性を認められ、番組終了後すぐYGに所属された。チャン・ハンナはYGが近いうちにデビューさせる新しいガールズグループのメンバーになる可能性が高いと知られている。

2015. 4. 14.