BIGBANG、25日「WORLD TOUR IN SEOUL」開催…復帰への始動
[OSEN=정준화 기자] 男性グループ、BIGBANGが復帰に先立ち、今月25日と26日にワールドツアーコンサートを開催する。
BIGBANGの所属事務所のYGエンターテインメントは2日、公式ブログであるYG LIFEに予告イメージを掲載した。
「BIGBANG-2015ワールドツアー・イン・ソウル(BIGBANG 2015 WORLD TOUR IN SEOUL)」というタイトルで開かれる今回のコンサートは、5月1日の復帰を目前にして行われるコンサートであるため、さらに関心が高まっている。
彼らは今回発表したソウル公演を皮切りに、世界中のファンと出会うためワールドツアーを開始する。2012年に初めてワールドツアーを行ったBIGBANGは、当時の韓国歌手としては最多となる12カ国で80万人の観客を動員した。BIGBANGは前回の記録を超えるため、今回も韓国アーティストによるワールドツアー史上最大規模のコンサートツアーを計画しており注目を集めている。
2016年まで実施される今回のワールドツアーは15カ国、70回の公演を通じて世界の約140万人の観客を動員する予定。開催国も韓国、中国、日本、東南アジアだけでなく、アメリカなど前回のワールドツアーには含まれなかった地域でも公演を開催、世界各国を飛び回る。
史上最大規模で行われる今回のツアーのため、世界有数のスタッフも加わった。照明担当とプロダクション・デザイナーとして公演界で「今年のデザイナー賞」を受賞したのはもちろん、80~90年代からスコーピオンズ、プリンスなど伝説的な歌手をはじめ、ポール・マッカートニー、ビヨンセ、レディー・ガガ、リアーナなどのコンサートを手掛けたロイ・ベネット(Roy Bennett)がクリエイティブ・ディレクターとして参加した。同時に、長い間ビヨンセのビデオグラファーとして活躍しているエド・バーク(Ed Burke)も、共同クリエイティブ・ディレクターを務める。
そこにBIGBANGの初のワールドツアーから日本ドームツアーまで4年間BIGBANGのメンバーとともに、完璧なコンビネーションを見せてきたギル・スミスII(Gil Smith II)が音楽監督として参加、もう一度最高のライブを披露する予定だ。その他にもカニエ・ウェスト、ビヨンセ、マドンナなどのミュージックビデオを手掛けたプロデューサーであるジョナサン・リア(Jonathan Lia)をはじめ100人以上のアメリカスタッフが制作しているハリウッド級の映像も壮大で感動的な公演を演出すると予想される。
先日、YGエンターテインメントはBIGBANGが5月1日「完全体」で帰ってくることを予告している。
今回のBIGBANGの「完全体カムバック」は、2012年6月にアルバム『STILL ALIVE』の『MONSTER』で活動して以来、約3年ぶり。その間、各メンバーがそれぞれ大きく成長していることがさらに関心を高まる要因となっている。
特にBIGBANGはこれまで発表したアルバムが全て大ヒット、大衆の人気だけでなく、音楽の完成度も高いことで好評を博しているチーム。特に、今回のアルバムは長い時間をかけて準備してきただけに、BIGBANGにとっても史上最強の曲が誕生すると予想される。
国内だけでなく海外でもBIGBANGの復帰は話題になりそうだ。BIGBANGは、海外のファンが多いチーム。これまで日本でD-LITEとSOLなどがソロ活動を行い、アメリカなど海外でも注目を集めてきた。
一方、BIGBANGワールドツアーのスタートを切るソウルコンサートのチケットは、4月6日と7日の午後8時、Gマーケットから販売を開始する。
2015. 4. 2.