「日本で見た」尋常じゃないWINNERの人気…「第2のBIGBANG」になる兆し
[스타뉴스 오사카(일본)=이지현] 2014年期待の星であるYGエンターテインメントの新人グループ、WINNER(ソン・ミンホ、ナム・テヒョン、キム・ジンウ、カン・スンユン、イ・スンフン)が、日本で熱烈な人気を博している。先輩グループであるBIGBANG(G-DRAGON、T.O.P、V.I、D-LITE、SOL)の後を次ぐ兆しが見える。
WINNERは、昨年11月半ばに始まり、今月13日に幕を閉じた「BIGBANG日本ドームツアー2013-2014」でオープニング舞台を任された。埼玉西武ドーム、大阪京セラドーム、福岡ヤフオクドーム、名古屋ドーム、東京ドーム、札幌ドームの6大ドームで合計16回の公演を行い、77万1000人という観客動員数を誇った。
WINNERは、この間、自分たちの日常を映したMnet「WINNERTV」の国内放送を通じて、日本ですでに広く知られファン層を確立したという事実を見せ付けた。しかし、テレビに映った姿は氷山の一角だった。13日、大阪京セラドームで行われたアンコール公演で、WINNERの人気を肌で感じた。
BIGBANGの最後の公演が始まった午後3時。会場を埋め尽くした観客はオープニング舞台にWINNERが登場するや、一斉に歓声をあげた。あちらこちらで「テヒョンちゃん~」「ミノ~」などとメンバーの名前を呼んだ。WINNERが動くと、5万人のファンは彼らを目で追った。遠い席でもスクリーンに映ったWINNERの姿に興奮を隠せない様子だった。あちこちでファンがプラカードを手にしている姿も見えた。BIGBANGとWINNERのメンバーの名前が書かれたプランカードを両手に持って応援する女性ファンもいた。
韓国と日本で公式デビューを果たしていないWINNERだが、十数回のオープニング舞台に立ってきた彼らの人気はすでに最高潮だ。「WINNERTV」で少年のような姿と素直な男性として愛されている反面、ドームツアーでは、「歌手」としての実力を見せつけ、現地のファンを魅了している。
ファンの熱狂ぶりにWINNERの今後への期待が自ずと高まってくる。来月末ごろ、先に国内でアルバムを発表することになったWINNERは、日本のファンの前に再び戻ってくることを約束した。リーダーのカン・スンユンは、京セラドーム公演で「たくさんの思い出と感動を一生忘れない。またすぐ日本に戻ってくる予定なので期待してほしい」と訴えた。
最後に、メンバーは皆「WINNERはこれからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」と口を揃え、今後日韓両国で行う活動に期待が高まった。
2014. 1. 14.