「WIN」Aチームが優勝、練習生も観客も皆涙
[OSEN=오민희 기자] 5ヵ月間の激しいバトルの末、Aチームが最終的な優勝者となった。これでAチーム(ソン・ミンホ、キム・ジヌ、イ・スンフン、ナム・テヒョン、カン・スンユン)はWINNERとしてデビューすることになる。
25日の夜放送されたMnetの「WHO IS NEXT:WIN」では、メンバーの運命を変える最後のバトルが生放送で公開された。
この日、練習生たちはファイナルミッションとして自作曲・ダンス・プロデューサーTEDDYの曲を編曲といった計3つのステージを準備、自分たちが準備してきたパフォーマンスに全ての情熱と努力を注ぎ、後悔のないステージに作り上げた。
練習生たちの不安感や鬱憤がそのまま見る人に伝わり、一層感動的なステージとなった。両チームとも、素晴らしいステージを披露しただけでに、簡単には優勝者を予測することが出来ない状況だった。最終的な優勝者を発表する前に、「60秒後に発表します」との司会者の言葉は、見る人をさらに緊張させた。
結果は、Aチームの優勝だった。しかし、感動的なその瞬間にもAチームは一緒に苦労しながら頑張ってきたBチームに対する想いから、嬉しいばかりではない様子で、結局涙を流した。彼らの姿を見た観客も涙ぐみ、会場は涙でいっぱいになった。
練習生たちの涙を見たヤン・ヒョンソク代表も、苦しいようで「勝敗は関係なく、今は本当に両チーム皆誇らしい」と話した。
Aチームのリーダーカン・スンユンは「Bチームも本当に頑張っていた。今日のステージはBチームの方がずっと良かった。一緒に頑張ったBチームに拍手を送りたい。Bチームもこれからずっと応援してもらいたい」と優勝の感想を述べた。
BチームのリーダーB.Iは「後悔の残らないステージを見せることができて本当に良かった。僕たちもこれからも頑張るので応援してほしい。今は、僕たち皆がWINNERだと思う」と18歳には思えないほど淡々と感想を述べ、見る人の心が痛むような思いだった。
一方、オープニングの時から起きた放送事故は見る人を当惑させたが、ユ・インナとD-LITEは、放送事故や練習生たちの涙にも落ち着いて番組を進め、注目を集めた。
2013. 10. 25.