「WIN」ファイナルバトル、ヤン・ヒョンソク代表「負けたチームは解散?大衆との約束を守る」

2013-10-26 08:03 am
tag.

20131025_1382700860_60526300_1_59_20131025203905

[TV리포트=김예나 기자] 「WIN」のファイナルバトルを控え、YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表は、負けたチームの今後の計画について「大衆との約束を守る」と述べた。

25日夜、ソウル芳夷洞(バンイドン)にあるオリンピック公園SKオリンピックハンドボール競技場でYGエンターテインメントの新人ボーイズグループを決めるサバイバル番組「WHO IS NEXT:WIN」のファイナルバトルが行われる。Aチーム(カン・スンユン、イ・スンフン、ソン・ミンホ、キム・ジヌ、ナム・テヒョン)とBチーム(B.I、キム・ジンファン、ボビー、ソン・ユンヒョン、ク・ジュンフェ、キム・ドンヒョク)の本格的なバトルを前に、YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表は記者会見を行った。

ヤン・ヒョンソク代表は「私も10週間『WIN』の撮影をしながら視聴者になった。私も知らなかったことを知るようになり、視聴者と同じように、時間が経つにつれ彼らへの愛情がさらに大きくなった」とし「ファイナルバトルはとても重要。嘘ではなく、私も誰が勝つか分からない。Aチームが勝ったとしたらBチームにはなんと言えばいいか、反対にBチームが勝ったとしたらAチームには何と言えばいいか、心が重い。私もとても緊張している」と述べた。

両チームのうち、一つのチームだけをデビューさせるという番組の企画意図については「大衆との約束だった。以前、負けたチームは延期または保留、そして最悪の場合は解散になると話した。この点は、大衆との約束なので、必ず守るべきだと思う」と釘を刺した。

しかし、ヤン・ヒョンソク代表は負けたチームに対する代案を出した。彼は「負けたチームが解散するというのは、直ぐYGエンターテインメントを出るということを意味するものではない。YGでもっと練習し、チャンスを見つけたい。メンバー交代や補強の余地はある。今すぐチームをどうするかについてお話することはできない。もっと考えなければならない部分」だと説明した。

また、「私も、こんな残酷な番組、企画しなければよかったと思うほど心配だ。たぶん、どのチームが勝つとしてもファンの反応は分かれると思う。その結果を喜ぶ人も、失望する人もいるだろう」とし「しかし、負けたチームに対する計画は、YGからの知らせを待ってほしい。YGでは練習生を簡単に追い出したり、彼らを挫折させるようなことはしない。心配しなくても大丈夫だと思う」と念を押した。

両チームのうち、一つのチームはこの日バトルを通じて「WINNER」という名でデビューするが、もう一つのチームは解散となる。熾烈な接戦の末、最初のバトル(2.74%差)と2回目のバトル(0.52%差)ではAチームが勝った。これでAチームが多少、有利な位置に立った状態ではあるが、Bチームの逆転も期待できる。

この日、夜9期からMnet、KM、OnStyle、O’live、そしてポータルサイトのDAUMを通じて生放送で放送される最終バトルは文字メール投票が60%、DAUMでの投票が20%、カカオトークとカカオゲーム「ファンタジーランナーズfor kakao」が20%の割合で反映される。そして1回目と2日目の投票がそれぞれ20%、3回目の投票が60%反映されるため、実質的な結果は3回目のバトルを通じて決まると言える。

2013. 10. 25.