BABYMONSTER、歓迎すべき「脱神秘主義」…YGの宝石箱が開かれた
[JTBC=김선우 기자] 歓迎すべき「脱神秘主義」だ。BABYMONSTERがファンとの距離をさらに縮める。
18日、YGのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは公式YouTubeチャンネルを通じて、YGエンターテインメント(以下、YG)の下半期の計画を発表した。
5周年を迎えたTREASUREは9月1日に3rdミニアルバムでカムバックする。そして、BLACKPINKも11月にフルメンバーでの新作をリリースする予定だ。
「YGの末娘」と呼ばれるBABYMONSTERも、勢いをかって休む間もなく活動を続ける。所属事務所YGも全面的にバックアップ。10月10日にミニアルバムでカムバックし、すべて新曲の4曲を披露する。ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは、タイトル曲の『WE GO UP』を発表するだけでなく、来年リリース予定の新曲に関しても約90パーセントほど制作が完了していることを明かした。
当初、アルバムは10月1日に発売される予定だったが、アメリカの感謝祭や韓国のお盆などの連休日程を考慮し、スケジュールが変更されたことが明らかとなった。さらに、YANG総括プロデューサーは、BABYMONSTERの明るい未来に対する期待を示した。彼は、「デビューからわずか1年で北米ツアーを成功させ、観客が満員の中でコンサートを行った。3年後にはスタジアムを埋め尽くす大歌手になってほしい」とプロデューサーとしての願望を語った。
デビューから2年目を迎えたBABYMONSTERは、着実に成長している。最大の武器は圧倒的な「実力」に違いない。そのため、ワールドツアーも迅速に展開されたわけだ。BABYMONSTERは今年1月、ソウルコンサートを皮切りに最初のワールドツアーを開催している。日本、タイなどアジアを超え、9月まで北米地域でも継続的に公演を続ける予定だデビュー当初から「完成型新人」と評されていたBABYMONSTERは、このツアーを通じて「脱新人級」の実力を証明。同時に、AHYEON、RUKA、PHARITA、ASA、RAMI、RORA、CHIQUITAの全メンバーが、それぞれの魅力と実力でファンの心を捉えている。公演の規模は回を重ねるごとに拡大し、メンバーのパフォーマンス力も飛躍的に向上している。
単独公演にとどまらず、放送業界でも着実に地位を築いている。デビュー当初の神秘主義を選択したのとは対照的に、ファンはもちろん、一般の人々と接する機会を増やすことに対する反応も良好だ。特に、7月にAHYEONとASAが出演したSBSの『ランニングマン』では、彼女たちの予想外の魅力が披露され、話題を呼んだ。これを契機に、YGエンターテインメントはBABYMONSTERの初のオリジナルコンテンツを公開する予定だ。
公演活動のの幅も広がっている。7月27日に開催されたSBS歌謡大祭典の「NOLフェスティバル」のステージでは、『DRIP』、『HOT SAUCE』、『SHEESH』をライブで披露し、観客を魅了した。さらに、2年連続で日本の大型音楽フェスティバル「サマーソニック」にも招待され、グローバルな影響力を証明した。
これまでのファンだけが知っていた活動から一般の活動へと活動範囲が広がることを、ファンたちも歓迎している。ファンたちは「BABYMONSTERの魅力をみんなに知ってほしい」、「本当に素晴らしい作品のようだ」、「本物のステージを見せるグループ」、「YGの末っ子クラスは違う」、「ビジュアルと実力を兼ね備えている。コーチェラに出演する日が来るだろう」と期待を寄せており、他のネットユーザーたちも「本当にライブが上手」、「未来が楽しみなグループだ」と前向きな反応を示している。
2025. 8. 18