YGのBABYMONSTER、デビューから1ヶ月でスーパールーキーとして注目される…K-POP新記録道場破り

2023-12-31 07:05 pm

[MBC연예=백아영 기자] 「BABYMONSTERの潜在力を思う存分発揮する1年になると思う」

YGの新人ガールズグループBABYMONSTERがデビューから1ヶ月でK-POP次世代スーパールーキーとして注目されている。登場と当時に「ゲームチェンジャー」らしい存在感を見事に示している。

11月27日デビューしたBABYMONSTERはYGが7年ぶりに発表するガールズグループとして浴びたスポットライトに完璧に応えた。今年の年初から様々なコンテンツで圧倒的な実力を証明、彼女たちを応援してきたグローバルファンダムがデビュー曲『BATTER UP』の成功を後押しした。羽ばたき始めたばかりのBABYMONSTERは2024年、精力的な活動で影響力を広げていく計画だ。

# 登場と同時にグローバルファンの心を鷲掴みに…「完成型」実力で勝負に挑む

BABYMONSTERはリアリティ番組『Last Evaluation』でデビューへの関門にファンと一緒に向かう中で強い絆を作ってきた。同時に練習生だったメンバーたちを大衆に先に公開、冷静な評価を受けたいという覚悟でただ実力と才能だけに集中した正攻法で勝負に挑んだ。

そのおかげで「完成型」というタイトルと共に大きな話題を呼んだ。クオリティの高いパフォーマンスにファンの好評が続き、あらゆるプラットフォーム内にカバー動画が殺到した。さらにBABYMONSTERの公式YouTubeチャンネルの累積再生回数は当時5億回に迫り、チャンネル登録者数はK-POPガールズグループとして最短期間で300万人を突破した。チャンネル登録者は一回性の再生ではないファンダムの規模を表す指標であることからその意味が大きい。

# YGのヒップホップアイデンティティを披露…グローバルチャートに残した存在感

雰囲気が十分に盛り上がってから発売されたデビュー曲『BATTER UP』はBABYとMONSTERを結合したグループ名の意味を一気に知らしめた。幼い年齢の6人のメンバーがYG独特のヒップホップ感性のスワッグだけでなく、ラップ、ボーカル、パフォーマンスなど、先輩アーティストの後を見事に継いでいると言われている。それに相まって同曲は今年発売されたデビュー曲として初めて米iTunesトップ50にチャートイン、公開から8日で米ビルボードグローバル200(101位)とビルボードグローバル(49位)チャートにランクインした。

世界最大規模の音源プラットフォームSpotifyでも大きく活躍した。歴代K-POPガールズグループのデビュー曲の中で最短スピードでストリーミング回数1000万回を突破したことに続き、現在は3000万回を突破、月別リスナーは440万人以上にのぼる。また、中国や日本など、現地最大の音源配信サイトで首位を獲得、特定の国・地域に偏らないグローバルな人気を確認させた。

# MVも連日新記録…次世代「YouTubeクイーン」を狙う!

グローバル音楽市場で中心的な役割を果たすYouTubeでもただならぬ気配が漂っている。『BATTER UP』のMVはK-POPデビュー曲の24時間最多再生回数を更新し、その後5000万ビュー(4日)、1億ビュー(18日)までK-POPグループのデビュー曲として最短期間突破記録を次々と塗り替えた。デビューしたばかりの新人が成し遂げた成果であることを考慮すると圧倒的な上昇ぶりである。

BABYMONSTERの音楽的な能力をはじめ、彼女たちの多彩な魅力を映し出したコンテンツも大きな人気を集めている。特に『BATTER UP』のダンスパフォーマンス、2種類のライブビデオ、ダンプラ動画やキャロルソングカバーなど、5本の動画の合計再生回数は1億ビューに迫っている。

毎回驚きの成果を出しているBABYMONSTERであるだけにYGの手厚い支援の下で彼女たちがまたどのような挑戦と成長でK-POP市場に新しい新記録を出すのか期待が高まっている。YGは「2024年はBABYMONSTERの潜在力を思う存分発揮する1年になると思う」とし、「音楽だけでなく、様々な形でファンの皆さんに寄り添っていくのでお楽しみに」と述べた。

2023. 12. 31.