iKON、3年6か月ぶりの涙の対面コンサート「生きている感じ」

2022-06-27 10:49 am
tag.

[뉴스엔=황혜진 기자] グループiKON(JAY、BOBBY、SONG、JU-NE、CHAN、DK)が、3年6か月ぶりに観客からの歓声を聞きながら幸せな気持ちを感じた。

6月27日、所属事務所であるYGエンターテインメントによるとiKONは6月25日と26日にソウル市ソンパ区バンイ洞にあるオリンピック公園のオリンピックヒールにて2022 CONCERT「FLASHBACK」を開催した。

iKONは今回のコンサートを通じて、アイコニック(ファンダム名)と3年6か月ぶりに再開した。ランニングタイムの間疲れないエネルギーを発して、舞台への渇きを解消させた。

『KILLING ME』で幕を開けたiKONは『BLING BLING』、『SINOSIJAK』で現場の雰囲気を盛り上げた。

それに続き、最近発表した4thミニアルバム『FLASHBACK』の収録曲『DRAGON』、強烈なサウンドの『AT EASE』舞台をファンたちの前で最初公開した。

ヒット曲のパレードも続けられた。『RHYTHM TA』、『MY TYPE』、『LOVE SCENARIO』、『DUMB&DUMB』舞台で起立したファンたちはマスク越しに合唱で応えた。美しいバンドサウンドや公演場全体を圧倒するような映像演出、華やかな特殊効果も加わった。

BOBBYは自身のソロ曲『HeartBROKEN PlaYBoY』、『DeViL』でヒップホップスワッグの魅力を見せ、ギターを持ったJU-NEは重くても情緒的な『Deep Night』を熱唱した。SONGはトロット歌手のように飾って、今回のコンサートのために準備した曲『KKPP』で愉快な雰囲気をさらに盛り上げた。

今回のコンサートではiKONと世界中のアイコニックとの大切な瞬間が一遍の映画のように、LEDスクリーンに映ったり、ファンたちのサプライズなスローガンイベントが繰り広げられ、メンバーたちを涙ぐませた。

iKONは「私たちが存在する理由は皆さんだ」と語った。それに続き、「いつも側にいてくれて感謝する。ファンの皆さんにもっと誇らしく思われるiKONになりたい」と感激の涙を流した。

iKONは「すべての時間が幸せで、生きていることを実感している。赤色のコンバット(応援棒)を見て、宇宙の中にいるようだった」とし「ファンたちにもらったエネルギーを返すことができて光栄だ。もっと長く、もっと頻繁に会いたい」と付け加えた。

iKONは7月2日と3日に兵庫県神戸ワールド記念ホールで、日本ツアー「iKON JAPAN TOUR 2022」(iKONジャパンツアー20220を始める。

それに続き、7月9日と10日に東京国立代々木競技場の第1体育館でツアーを続けていく。

2022. 6. 27.