BLACKPINK、教皇・オバマ元大統領と環境保全イベントに参加「特別演説」

2021-09-24 10:23 pm

[한국일보=양승준 기자] グループBLACKPINKがフランシスコ教皇とオバマ元大統領などと共に来月環境保全関連イベントに参加する。

24日YGエンターテインメントによるとBLACKPINKは10月23日(現地時間)YouTubeオリジナルで行われるグーグル「Dear Earth」イベントに特別演説者として登場する。同イベントは世界の有名人による演説、音楽などで環境の大切さを伝えるキャンペーンである。YGの関係筋は「BLACKPINKは世界のファンに気候変動に関する認識を改善するため意味のあるメッセージを伝える」とし、「演説と共に公演も披露する予定だ」と述べた。

同イベントにはグーグルと親会社アルファベットのスンダー·ピチャイ最高経営責任者、デズモンド·ツツ元大主教、アメリカのポップスタービリー·アイリッシュなどが出演する。

BLACKPINKはK-POP歌手の中で唯一招待された。世界のアーティストの中でYouTubeチャンネル購読者数1位を占めているなど、オンライン上での圧倒的な影響力が今回のイベントに招待された背景になっていると見られる。

BLACKPINKはこれまで気候変動に対し、地道に声を出してきた。今年イギリスが主催する第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)の広報大使として気候変動への対応の重要性を伝えている。BLACKPINKのメンバーJENNIEは今年の2月COP26の広報大使として委嘱されたとき、イギリスBBCとのインタビューで「残された時間が徐々に減っていると感じている」とし、「皆で話し合わなければならないときがやってきたと思った」と気候変動対応策の模索に乗り出した理由について伝えた。

2021. 9. 24.