BLACKPINKのROSÉ、『On The Ground』、米ビルボードスタッフが選んだ「2021年ベストソング」
[헤럴드POP=박서연 기자] BLACKPINKのメンバーROSÉがアメリカのビルボードのスタッフが選んだ「2021ベストソング」に名前を載せ、K-POP女性ソロアーティストとして存在感を高めた。
アメリカの音楽専門メディアであるビルボードは6月8日(現地時間)ホームページに投稿した記事でこれまで発表された曲の中でベスト50(The 50 Best Songs of 2021 So Far:Staff Picks)を発表した。
ROSÉの『On The Ground』はその中で39位を占めた。韓国の女性ソロアーティストの曲では唯一であることからさらに大きな意味を持つ。ビルボードは「BLACKPINKが大活躍した2020年に続き、ROSÉが2021年発売したソロアルバムでその余勢を駆っている」と注目した。また、「ROSÉは今回のソロアルバムで大衆に力を届け、有意味で思慮深いメッセージを伝えた」と好評した。
ROSÉの『On The Ground』は6月3日発売直後アメリカを含み、51ヵ国·地域のiTunesトップソングチャートで首位を占め、グローバルYouTubeソングチャートとMVチャートでも1位を記録した。ROSÉのソロアルバム『R』は累積販売量57万枚を一気に突破し、「ハーフミリオンセラー」のタイトルを獲得した。
さらに、世界200ヵ国·地域で収集されたストリーミング回数と音源販売量に基づいて順位を決める米ビルボードグローバル(Billboard Global)で首位を獲得、ビルボードと2大軸と呼ばれるイギリスのオフィシャルチャートまでK-POP女性ソロアーティストとして初めて名前を載せ、ROSÉのグローバルにおける影響力を改めて確認させた。
それだけでなく、『On The Ground』はSpotifyとYouTubeで両方韓国の女性ソロアーティストとして最短期間で1億回突破新記録を立て、グローバルな人気を証明した。その他にもROSÉはギネス世界記録2部門(公開24時間以内YouTube再生回数韓国ソロアーティスト1位、ソロ·グループともビルボードグローバルチャート1位アーティスト)に公式的に登録された。
2021. 6. 11.