いよいよ開かれるYGの宝石箱、BOBBY→ROSÉ ・LISA→YOONのリレーソロカムバック
[뉴스엔=황혜진 기자] YG宝石箱がいよいよ開かれる。
東方新規のユノユンホからCHUNGHA、IU、HyunAまで、スターソロ歌手らが1月の新曲リリースを確定している中、YGエンターテインメント所属歌手もソロカムバックの波に乗る。iKONのBOBBY、BLACKPINKのROSÉ とLISA、WINNERのYOONがその主人公だ。
最初の出番はカムバック時期を確定したBOBBYだ。BOBBYは1月25日に2ndフルアルバムをリリースする。2017年9月、1stソロフルアルバム『LOVE AND FALL』発表以降、3年4か月ぶりのソロカムバックだ。
BOBBYはアルバムリリース先立ち、2回公開したティーザーを通じて、リズミカルで夢幻的なBGM、ダイナミックなビジュアルを披露した。所属事務所によると、BOBBYはニューアルバムを通じて以前見せたことのない新しい変化を見せてくれる予定だ。
自作曲も期待されている。BOBBYは1stフルアルバムのリリース当時、ダブルタイトル曲『I LOVE YOU』、『RUNAWAY』から、収録曲『ALIEN』、『TENDAE』、『UP』、『SECRET』、『IN LOVE』、『SWIM』、『FIREWORK』、『LEAN ON ME』まで10曲を直接作詞·作曲し、自分だけの多彩な音楽世界を繰り広げた。近いうちに公開される新曲のトラックリストにはどんな色を入れたのか、関心が寄せられる。
BLACKPINKのメンバーであるROSÉやLISAは昨年作業を終えたソロ曲を、今年の上半期内に発表する計画だ。所属事務所は昨年12月30日にNEWSENに「ROSÉとLISAがソロ曲のMV撮影を準備している。JISOOはドラマ『ソルガンファ』のスケジュールで、ROSÉとLISAが先にソロ曲を発表する計画だ」と明かした。
二人のソロデビューは3年前に確定されたことだ。当時、所属事務所は2018年1stシングル『SOLO』で強烈な存在感を示したJENNIEに続き、他のメンバーたちのソロ曲も順次公開する予定だと知らせ、ファンの期待を呼んだ。
最も期待される部分は、初のソロ曲を通じて新しく表れるROSÉとLISAの魅力だ。BLACKPINKは、どんなメンバーがセンターに出ても構わないほど、4人みんなが優れた実力を持つチームだ。16歳にYGのオーストラリアでのオーディションを通じてデビューしたROSÉは、特有のソウルフルなボーカルで、BLACKPINKの歌を一層豊かにし、メインボーカルの役割を果たしてきた。2010年、YG海外オーディションを経て、BLACKPINKでメインダンサー兼ラッパーをしているROSÉは、優れたラップ実力はもちろん、高いレベルのパフォーマンス実力まで兼ね備えたメンバーだ。
WINNERのリーダー、YOONも上半期内に発表することを目標に、3年以上準備してきたソロアルバムの準備の最終作業に入っている。すでにMV関連ミーティングも終えている。当初、昨年の発表を計画したが、MBC『覆面歌王』で6連勝した歌王「チョウ·ユンファ」として、MBC月火ドラマ『カイロス』で「イム·ゴンウク」など、音楽バラエティや俳優活動に集中したため、時期が延期された。
YOONのソロアルバムの発表は、2010年放送されたMnet『スーパースターK2』以降11年ぶりだ。ソロカムバックは、2013年7月に1stソロシングル『IT RAINS』を皮切りに、『Wild And Young』、『STEALER』まで3つのシングルを一か月間連続的に出し、ソロでデビューして以来8年ぶりの快挙だ。
長く待たせただけに、全曲作詞・作曲し充実した構成のフルアルバムで応える予定だ。優れた音楽性を持っているだけに、ニューアルバムを埋め尽くした自作曲のクオリティに期待をかけたい。それもそのはずなのが、YOONは2014年発表した『2014 S/S』をはじめ、昨年4月3rdフルアルバム『Remember』まで、すべてのWINNERのアルバムの大半のトラックを、直接作詞・作曲した曲で満たし、音楽的実力が認められた。『REALLY REALLY』、『LOVE ME LOVE ME』『EVERYDAY』、『MILLIONS』『AH YEAH』など、チャート1位を総なめにしたWINNERの代表曲すべてがYOONの手を経て誕生した曲だ。
BIGBANGのリーダーであるG-DRAGONもカムバックを準備している。最近、YGエンターテインメントの新社屋、YGXなど、作業室を行き来しながらニューアルバム作業に集中していることが知られた。所属事務所側は昨年11月、G-DRAGONのカムバックの噂が聞かれると、NEWSENに「G-DRAGONが曲作業をしていることは事実だ」と明かした。
ソロカムバックなのか、BIGBANGのカムバックなのかは、ベールに包まれている。G-DRAGONは2019年10月に軍隊除隊後、昨年3月YGと3番目の再契約を結んだ。以降、昨年4月、米カリフォルニア州インディオで開かれる予定だった大規模音楽フェスティバル「Coachella Valley Music & Arts Festival、以下コーチェラ」出演を皮切りにBIGBANGの活動を始める予定だったが、新型コロナウイルスの余波でフェスティバルがキャンセルとなり、グロープのカムバックにもブレーキがかかった。
ソロ曲の発表を決める場合、4年ぶりにカムバックすることになる。以前、G-DRAGONは2017年6月に『BULLSHIT』、『無題(Untitled, 2014)』が収録されたミニアルバム『クォン·ジヨン』をリリースし、国内外音楽チャートで1位を席捲した。
2021. 1. 18.