BLACKPINKの『Ice Cream』、ローリングストーンズ選定「2020ベストポップコラボレーション」

2020-12-16 07:51 pm

[한경닷컴=이준현 기자] BLACKPINKがアメリカの有力音楽専門誌ローリングストーンズが選定した「2020ベストポップコラボレーション」に選ばれ、存在感を示した。

ローリングストーンズは12月15日(現地時間)「2020ベスポップコラボレーション(The Best Pop Collaborations of 2020)」を発表した。ローリングストーンズが厳選した18曲の中でBLACKPINKとセレーナ·ゴメスがコラボした『Ice Cream』がK-POPの中で唯一名を連ねた。

ローリングストーンズは「BLACKPINKがレディー・ガガとコラボした『Sour Candy』はもっと大きな成果を収めるための第一歩に過ぎなかった。以前BLACKPINKがガールクラッシュな曲でチャートを占領したとすれば、『Ice Cream』では可愛らしくて遊び心のある軽い曲でBLACKPINKならではの優しくて繊細な面を示した。また、メンバーたちの音色は固有の魅力を維持しつつもセレーナ·ゴメスともパーフェクトなバランスを完成した」と評価した。

また、「BLACKPINKはこれまで自力で成功を収めてきたが、レディー·ガガに続くセレーナ·ゴメスとのコラボはより多くの大衆に彼女たちの名前を知らせる道を開いた」とし、今年BLACKPINKがポップスターたちとのコラボで成し遂げた成果について取り上げた。

今年の8月発表した『Ice Cream』は発売直後iTunesワールドワイドチャートで1位を獲得し、その後米ビルボード「ホット100」で13位まで上り、K-POPガールズバー最高順位を自主更新、8週連続チャートインに成功した。

それだけでなく、MVは公開から80日でYouTube再生回数4億ビューを突破、世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyではストリーミング回数2億回を突破し、新記録を更新し続けている。

それは、BLACKPINKが『Ice Cream』でこれといった公式活動もなく成し遂げた成果で、ただ曲とMVだけで出した新記録であることから大きな意味を持つ。

『Ice Cream』はグローバルで大活躍しただけに海外の有力メディアの2020年年末決算リストにも次々と登場し、ものすごい影響力を認められている。

BLACKPINKは先日ローリングストーンズの「2020ベストソング50(The 50 Best Songs of 2020)」で『Ice Cream』で13位を獲得し、K-POPガールズグループの中で唯一名を載せた。米AP通信が発表した「今年の10大曲」にもK-POPの中で唯一ランクインし、ビルボード「2020ベストソング100(The 100 Best Songs o 2020:Staff Picks)」でも74位を占めた。

一方、BLACKPINKは最近行われた米「Variety Hitmakers」授賞式でK-POPガールズグループとして初めて「今年のグループ賞」を受賞した。

また、「2020 Melon Music Award(MMA)」で2冠王(女性ベストダンス賞・トップ10)、「2020 Mnet Asian Music Awards(MAMA)で3冠王(女性グループ賞、ベストダンスパフォーマンス女性グループ賞、ワールドワイドファンチョイス)」に輝き、中国QQミュージック「BOOM BOOM AWARD」でグローバル人気グループ賞、CJ ENM「2020 Visionary」に選ばれた。

2020. 12. 16.