「さすが信頼して聴ける」…AKMU、『HAPPENING』音源チャート1位占領→独歩的な感性「好評」

2020-11-17 12:06 pm
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[OSEN=이승훈 기자] AKMUが新曲『HAPPENING』を一気に国内の主要チャートのトップにランクインさせ、「信頼して聴く」音源強者の帰還を知らせた。

AKMUの3rdシングル『HAPPENING』は17日午前9時基準Bugs,Genine、Vibeの3つの音源サイトのリアルタイムチャートで1位となった。

『HAPPENING』は今月16日午後6時に公開されると同時に、Bugsのリアルタイムチャートで1位に直行した。以降、Genieでもトップになった後17日現在、NAVERのVibe急上昇チャートでも最も高い順位を記録した。

さらに、この曲は24時間累積順位に変わった国内最大の音源サイトであるMelOnチャートでも半日で20位を記録し、順位が上がり続け高い人気を予告した。

AKMUのカムバックは3rdフルアルバム『Sailing』以降、約1年2か月ぶり。前作のタイトル曲『How can I love the heartbreak, you‘re the one I love』が離別の感情を描いたが、今回のシングル『HAPPENING』はその後続の曲だ。

同日、YGの公式ブログに公開された『HAPPENING』MVのビハインド映像を通じてAKMUのLEE CHAN HYUKは「恋という感情に傷つけられた人がまた愛する機会ができた時、その状況の様子を描いた曲だ」と明かした。

『HAPPENING』MVにもこのような人々のストーリーが盛り込まれている。愛で幸せだった「ハッピーエンディング(HAPPY ENDING)」の状況と、別れた後の「ハプニング(HAPPENING)」になった瞬間が交差し、二つの相反する感情を象徴的に表現した。

また、街、バス停、水族館、レストランなど、LEE SUHYUNが行く場所ごとに人々と施設が華麗に輝いてまた消えるのが繰り返され、幸せだった感情と離別後の感情が表現された。骸骨に変わった恋人、何もない街や水族館、懐の中のサボテンなどは、LEE CHAN HYUKの離別後に消えてしまった感情が移入された装置だ。

今回、『HAPPENING』MVでLEE CHAN HYUKとLEE SUHYUNは、これまで見せたことのない内面の演技を披露し、一層成熟したアーティストとしての面貌を改めて確認させた。

青春になったAKMUが『HAPPENING』で新しく見せてくれた変化に音楽ファンたちの反応が熱い。ファンたちは「時間が経つにつれ深まる声と感性」、「やっぱり信頼して聴くAKMU」、「AKMUの曲はいつも余韻を残す。また聞きたくなる」などと好評を送っている。

AKMU音楽の独歩的な強みのうち一つは、日常を見る繊細で独特な視線だ。『HAPPENING』でも愛する時の「ハッピーエンディング」とすべてが水泡になった「ハプニング」には僅かな差であることを、より深まった感性で表現した。

ちなみに、AKMUの3rでフルアルバムのタイトル曲『How can I love the heartbreak, you‘re the one I love』は昨年国内主要音源チャートでトップの座を「オールキル」、ロングランしたことに続き、1年が過ぎた今までもMelOnの日刊順位で10位圏に入っている。そこに、新曲『HAPPENING』まで国内主要音源チャートを掌握し、AKMUは異例の人気を集め続けている。

2020. 11. 17.