BLACKPINK、『Kill This Love』MV11憶ビュー突破…13憶ビュー『DDU-DU DDU-DU』に続き、通算2番目

2020-11-10 10:22 am

[한국경제TV=유병철 기자] BLACKPINKの『Kill This Love』MVがYouTubeで11憶ビューを突破した。BLACKPINK通算2番目の大記録だ。

10日、YGエンターテインメントによるとBLACKPINKの『Kill This Love』MVは前日午後10時58分頃、YouTubeで11憶回の再生回数を越えた。

これにより、BLACKPINKはKポップグループの中で初めて11憶ビュー以上のMVを2編持つようになった。『Kill This Love』に先立ち、BLACKPINKの従来のメガヒット曲『DDU-DU DDU-DU』が11憶ビューを達成し、同MVは現在14憶ビューを目前にしている。

このままに行くと、『Kill This Love』が現在「KポップグループMV最多の再生回数」のタイトルを持つ『DDU-DU DDU-DU』を追いつくのは時間の問題だとみられる。

実際、『Kill This Love』MVは10憶ビューの記録を立てた後69日で11憶ビューを達成した。YouTubeに公開されて1年6カ月が過ぎた曲だが、約2か月に1回で億台ビューの前の数字が変わっている点が注目される。

『Kill This Love』MVは7憶ビューから8憶ビューに至るまで106日、8憶ビューから9憶ビューまで78日、9憶ビューから10憶ビューまで57日しかかからず、チャートの順位を再び上げる異例の人気を見せた。

2019年4月にリリースされた『Kill This Love』は強烈なリードブラスや勇壮なドラムサウンドがメインの曲で人気を集めている。ライフルを打つような動作など、中毒性あるポイントダンスは、BLACKPINKのガールクラッシュな魅力を倍加させ、グローバル音楽ファンたちを魅了した。

音源の成績も目を見張る成果を収めた。『Kill This Love』はリリース第1週に米ビルボード200やHOT100でそれぞれ24位、41位にランクインし、当時Kポップガールズグループとして最高順位を塗り替えた。また、米アイチューンズソングチャートで1位を記録したが、それはKポップガールズグループとして最初の記録だった。

BLACKPINKは『Kill This Love』の成功を皮切りにポップ主流市場でものすごい波及力を持つアーティストとして位置づけられた。

それにベースに、昨年4大陸23都市で32回のワールドツアーを盛況のうちに終えたBLACKPINKは今年連続的に新曲を発表し、錚々たるポップスターたちと肩を並べて、グローバル音楽市場でKポップのステータスを高めた。

最近リリースされたBLACKPINKの1stフルアルバム『THE ALBUM』は、米ビルボード200や英オフィシャルアルバムチャートで2位にランクインし、K歩プガールズグループとして最高の順位をもう一度自体更新した。

フルアルバムのタイトル曲『Lovesick  Girls』は、スポティファイグローバルTOP50チャートで3位、グローバルYouTubeソングTOP100チャートで2週連続1位をキロkうし、収録曲『Ice Cream』は、米ビルボードのHOT100で13位まで上がり、8週連続チャートインに成功した。

10憶ビュー以上のMV3編を含め、億台ビューの映像だけで計22編を輩出したBLACKPINKのYouTubeチャンネル購読者数も速いスピードで増え、現在5280万人を突破し、この分野の世界中のアーティストで2位の座を維持している。

2020. 11. 10.