TREASURE「YGの全面的なサポーターで超高速カムバック、新鮮なショックを与えたい」

2020-11-06 02:38 pm

[스포츠조선=백지은 기자] YGエンターテインメント(以下、YG)の新人ボーイズグループ、TREASUREが超高速カムバックを知らせた。

6日午後6時、TREASUREは3rdシングル『THE FIRST STEP:CHAPER THREE』を発表する。TREASUREのカムバックを9月18日に発表した2ndシングルアルバム『THE FIRST STEP:CHAPER TWO』以降一カ月半でのことだ。デビューしてから僅か100日。それまでTREAUSREは3枚のシングルアルバムを発表し、来年はフルアルバムの発表も予定されている。同じ所属事務所の先輩であるBLACKPINKが1stフルアルバムのリリースまで4年もかかったことを考えれば、すごく速い速度だ。

PARK JEONG wOOは「最大限早くカムバックでき、たくさん舞台に立つことができて良かった」とし、BANG YE DAMは「毎回新しい挑戦ができて感謝する」と言った。また、CHOI HYUN SUKは「メンバーと一緒に活動しながら疎通し、チームワークを固めることができてうれしい」とし、YOSHIは「また異なる魅力を披露したい。新鮮な衝撃を与えられるよう、強い様子を見せたい」と語った。

JIHOONは「デビューをして、短期間で多様な様子を見せるために、連続的に新しいシングルアルバムでカムバックするようになった。TREASUREの最初の活動『THE FIRST STEP』シリーズで準備してきたので、速いスピードでカムバックできたと思う。デビューしたばかりの新人が100日内に3枚のシングルアルバムを発表できたので感謝している。事務所の方々やスタッフたちと一緒に作った結果であり、それを私たち歌手の人生に残すことができて良かった。音楽に対する私たちの情熱を見せるために、もっと熱心にアルバム作業を行った」と明かした。

タイトル曲『MMM』は強烈なグルーブが特徴のハイブリッドトラップ曲だ。これまでの2枚のシングルアルバムのテーマだった「恋に落ちた少年の感情」が最高潮に達したことを示してくれる。

TREASUREは「TREASUREの秘密めいたささやきに引かれるようなヒップホップジャンルだ。これまでとは異なり、もっとカリスマ溢れるイメージや私たちのパワフルなキレダンス、YOUNGな雰囲気のヒップホップを楽しめると思う」と自信を表した。

特に、今回のアルバムにはメンバーたちの参加度が高くなり、注目される。CHOI HYUN SUK、YOSHI、HARUTOは作詞に参加し、ASAHIは自作曲を収録させ、音楽的な成長を垣間見せた。

CHOI HYUN SUKは「今回もラップメーキングをして、私たちがしたかった話を表現できてよかった」とし、YOSHIは「20代、今自分の歳にしか書けない思いや感性を歌詞で表現でき、本当に感謝する」と語った。

ASAHIは「『OREANG』の作詞・作曲に参加するようになった。この曲は、今年の冬宿所でトップラインが思い浮かんで制作した。ビートを作ってHARUTOに書かせた。HARUTOがラップを作って、録音が始まった。録音する時も自分の意見をたくさん伝えながら参加した。以前の作業と比べると、曲に合う楽器サウンドをうまく選べるようになるなど、ますます成長していると思う」と話した。

HARUTOは「ASAHIに『OREANG』ビートをもらって、夜明けに歌詞を書いた。ビートがあまりにも良くて、自然と歌詞が連想された。今回も参加できて、感謝する気持ちだ」と付け加えた。

所属事務者であるYGも全面的なサポートに乗り出した。『MMM』MVにYG新社屋の内部をそのまま盛り込ませ、所属先輩アーティストたちも応援に出た。

DOYOUNGは「『I LOVE YOU』映像を通じて、新社屋の練習室を見せることができて私たちも楽しく、もっと意味があった。今回の『MMM』MV撮影にYGの新社屋内部を活用した。セット場のように素敵だった」とし、BANG YE DAMは「『MMM』MVを撮影する時、新社屋が未来志向的に作られたと感じた。自分の心の中では最高のランドマークだ」と自信を持って言った。YOON JAE HYUKは「新社屋内にコンビニがあるのも不思議だった」と言って笑った。

CHOI HYUN SUKは「私たちが事務所で最年少のグループなので、たくさんの先輩たちが関心を持ってくださり、いつも温かい言葉をかけていただく。いつも励ましていただいて感謝している」と明かした。

2020. 11. 6.