「K-POP最多」…BLACKPINK、今年だけで3番目にシングルトップ40入り

2020-09-05 12:44 pm

[TV리포트=이윤희 기자] BLACKPINKの『Ice Cream』がイギリスのオフィシャルチャートシングルトップ40入りを果たした。

4日(現地時間)発表されたイギリスのオフィシャルチャートによるとBLACKPINKとセレーナ·ゴメスの『Ice Cream』はシングルトップ40(Official Singles Chart Top 40)で39位を獲得した。

アメリカのビルボードと共に世界2大ポップチャートと呼ばれるイギリスのオフィシャルチャートはダウンロード、CD、ストリーミングなど、公式販売量をベースに集計される。その中でもトップ40の曲はBBCラジオ1とMTVで放送される。

BLACKPINKは今年音源とMVを公開したこと以外はこれまでこれといった活動をしていないにも関わらず、このメインチャートで今年だけで連続3回チャートインに成功した。

BLACKPINKは『Ice Cream』に先立ち、先日レディー・ガガとのコラボ曲『Sour Candy』(17位)を始めとし、1stフルアルバムの先行公開タイトル曲『How You Like That』で20位を記録、K-POPガールズグループの最高順位を自主更新した。

海外のメディアも早くから注目した。アメリカの有力経済紙フォーブス(Forbes)はこれまでUKチャートトップ40でお韓国歌手の成績いついて取り上げ、「BLACKPINKはイギリスのオフィシャルチャートシングルトップ40に最も多くチャートインしたK-POPグループだ」と強調した。

実際BLACKPINKは2018年Dua Lipaとのコラボ曲『Kiss&Make up』(36位)、2019年『Kill This Love』(33位)まで含み、イギリスのオフィシャルシングルトップ40チャートに合計5回もチャートインした。続いて今年発表した全曲、トップ40入りを果たし、ポップの本場で自分たちの影響力と存在感を強く証明した。

『Ice Cream』はシンプルなリズムと軽やかなサウンドが際立つポップジャンルの曲である。BLACKPINKが初めてトライした可愛くてキュートなコンセプトでグローバル音楽ファンの心を鷲掴みにしたということからさらに大きな意味を持つ。

同曲は先月28日発売初日、一気にiTunesワールドワイドソングチャートで1位になった。その後Spotifyグローバルトップ50チャートで4位でチャートインし、今も上位圏を維持している。公開から1位値半で1億ビューを突破したMVも着実に人気を集め、現在2億ビューを目の前にしている。

一方、BLACKPINKは今年の10月2日、デビューから4年で1stフルアルバム『THE ALBUM』を発表すると予告した。同アルバムはすでに世界各国から80万枚以上の先行注文が発生し、BLACKPINKに寄せるグローバルファンの期待の高さを垣間見せた。

2020. 9. 5.