米フォーブス「BLACKPINK、6月カムバック+レディー・ガガとのコラボ…最高の結果を期待」

2020-05-06 02:10 pm

[한경닷컴=이준현 기자] BLACKPINKが新曲とレディー・ガガとのコラボ曲の発表を控えている中、彼らが見せてくれる新しい面貌に世界中のファンから関心や期待が寄せられている。昨年、主要メディアも『KILL THIS LOVE』のグローバルな活躍を注目し、今年のプロジェクトを通じてBLACKPINKのステータスがさらに高まると見込んだ。

米有力経済専門誌であるフォーブス(Forbes)は、今月4日(現地時間)「最近行われた2度の発表は、BLACKPINKのキャリアで最高の成果を出す一年になることをほのめかしている」と、BLACKPINKのニューアルバムでのカムバックやレディー·ガガとのコラボについて取り上げた。

フォーブスは「『KILL THIS LOVE』以降、BLACKPINKのファン層は非常に大きくなり、アメリカでもKポップに対する認知度が拡大された。BLACKPINKが新しいプロジェクトを公開したとき、もっと温かく歓迎される可能性が高いことを意味する」と説明した。

また、「BLACKPINKの名声をもっと高めたのは、世界的なトップスターのうち一人であるレディー·ガガとのコラボだ。レディーガガはもうすぐ発表されるアルバム『Chromatica』のトラックリストを共有し、それにはBLACKPINKがフィーチャリングした『Sour Candy』が収録された」と伝えた。

フォーブスは「BLACKPINKはビルボードアルバムやソングチャートで新しい最高記録を立てることができ、ヒット曲数の数を速いスピードで増やせるだろう。2020年はBLACKPINKにとって最もいい年になるだろう」と予測した。

それとともに、英MetroなどのメディアでもBLACKPINKのカムバックやレディー・ガガとのコラボについて伝え、BLACKPINKの活動に対する期待感を表した。

BLACKPINKは昨年、2番目のミニアルバム『KILL THIS LOVE』を発表し、世界的な人気を得た。特に、タイトル曲である『KILL THIS LOVE』は米ビルボードのメインシングルチャートである「HOT100」で41位、メインアルバムチャートである「ビルボード200」で24位にランクインし、Kポップガールズグループとして最高の記録を残した。

BLACKPINKの新記録パレードは今も進行中だ。『KILL THIS LOVE』MVの再生回数は上昇し続け(YouTube基準)8憶ビューを越えた。また、世界最大の音源フラットフォームと言われるSportifyでは世界中のガールズグループのうち最も多くのフォロー数を持ち、強い波及力を証明させた。また、ビルボードのワールド·デジタルソング·セール·チャートでは55週間上位圏に入り、変わらないグローバルな人気を続けている。

今年6月のカムバックを予告したBLACKPINKは国内外の歌謡界を揺るがした。発表曲ごとに、音源チャートを掌握し、グローバルなトップガールズグループのパワーを見せてくれたBLACKPINKが今回はどんな音楽で新しい歴史を作っていくか、2020年の活躍に期待が寄せられている。

2020. 5. 6.