BLACKPINK、中華圏も魅了した…マカオで群唱「完璧圧倒する」

2019-06-09 11:50 am

[OSEN=이소담 기자] BLACKPINKが中華圏ファンの熱狂的な韓国語群唱を引き出し、デビュー初のマカオコンサートで観客を完璧に圧倒した。

6月8日(現地時間)BLACKPINKはマカオのコタイアリーナで「BLACKPINK 2019 WORLD TOUR with KIA[IN YOUR AREA]MACAO」を盛況のうちに終了した。

同日『DDU-DU DDU-DU』と『FOREVER YOUNG』でコンサートの幕を開けたBLACKPINKは流暢な英語と共に広東語の実力を披露した。現地のファンは広東語でしゃべるBLACKPINKを温かく見守りながら微笑み、歓声を上げた。

BLACKPINKはコタイアリーナで公演を行うことになり、本当に嬉しい。皆で楽しく盛り上げよう」と叫び、場を盛り上げた。

今回のマカオコンサートは前のアジアツアーでは見れなかった新アルバム『KILL THIS LOVE』の全収録曲がレパートリーに追加されただけに見所満載のコンサートが2時間近く繰り広げられた。ファンはさすがBLACKPINKだと口をそろえた。

ソロパフォーマンスステージでも4人のメンバーはそれぞれ魅力を披露した。LISAはMisoのの『Take Me』とJason Deruloの『Swalla』に合わせ、官能的かつキレのいいダンスで視線を惹きつけた。JISOOはZeddの『Clarity』を熱唱し、さらに成長したボーカルで場を圧倒した。

JENNIEは自分のソロ曲『SOLO』を披露し、独特の魅力を披露した。ROSÉは『Let it be』、『You&I』、『Dont Cheat On Me』だけでなく、マカオコンサート限定で『Cant help falling in love』の一部を歌い、ファンに感動を与えた。

マカオの現地ファンは『DDU-DU DDU-DU』と『FOREVER YOUNG』を含み、『WHISTLE』、『KILL THIS LOVE』などBLACKPINKの様々な曲を韓国語で一緒に歌った。情熱的な韓国語群唱に感動したBLACKPINKは公演の途中、現地ファンに感謝の気持ちを伝えた。

マカオファンは(BLACKPINKの新曲『Dont Know What To Do』の歌詞を引用した)「描いてみた君の記憶はPINK」と書かれたスローガンを用意し、一気に見せるというイベントを行い、もう一度BLACKPINKを感動させた。また、公式ペンライトのピンク色と携帯のフラッシュが会場を染め、美しいシーンを演出した。

BLACKPINKはコンサートが終わりに差し掛かった頃、「美しいこの都市にまた帰ってくることを願いながら、今のこの瞬間を一生大事な思い出としてとっときたい」と述べ、ファンに感動を与えた。熱いアンコール要請を受け、再登場したBLACKPINKは現地のファンを一人一人目に収め、『Hope Not』を熱唱した。

アジア・北米・ヨーロッパなど、世界を股にかけて大活躍しているBLACKPINKは6月13日からデビュー以来初のオーストラリアツアーを展開する。

2019. 6. 9.