BLACKPINK→TREASURE…YG「グローバル新人」にかける期待
[스포티비뉴스=박수정 이슈팀 기자] YGエンターテイメントが新人グループTREASUREを発表し、BLACKPINKに続きもう一つの大型新人の誕生を知らせた。
YGエンターテイメント(以下YG)は27日公式ブログでYGの次世代ボーイズグループのチーム名はTREASUREだと公式発表した。サバイバル番組『YG TREASURE BOX』で選ばれた7人パン・イェダム、ソ・ジョンファン、ハルト、ユン・ジェヒョク、チェ・ヒョンソク、パク・ジョンウ、キム・ジュンギュがTREASUREのメンバーとしてデビューする。
TREASUREはYGが2016年BLACKPINK以来4年ぶりに披露する新人グループである。ボーイズグループをローンチするたびにサバイバル番組を制作したYGは今回もサバイバル番組『YG TREASURE BOX』で新人ボーイズグループのメンバーを選抜した。
同じサバイバル番組だが、YGは従来のやり方を完全に覆し、新しい形を試み、TREASUREに対する期待を大きく高めた。ネットを基盤とするVライブで先行公開し、数時間後YoutubeとJTBC2で公開するという形でサバイバル番組を展開し、新風を巻き起こした。
選ばれたメンバーも番組で実力とスター性を早くから認められた実力派メンバーで期待が寄せられている。ハルト、パン・イェダム、ソ・ジョンファンはファイナル決勝戦でそれぞれポジション別1位を占めた練習生であり、キム・ジンギュはその他の練習生の中で最も高い点数を獲得した練習生だ。
特にパン・イェダムは「K-POPスター2」の準優勝に輝き、その後YGで6年間ボーカルと作曲力を伸ばし、実力派シンガーソングライターに見事成長したメンバーである。パン・イェダムを中心にTREASUREはBIGBANG、WINNER、iKONなど自主的にプロデュースし、アルバムを作るYGボーイズグループの名声を受け継ぐと見られる。
ハルトはYG初の日本出身歌手としてデビューするという歴史を作り出した。日本人練習生で構成されるTREASURE Jの最年少メンバーだったが、当初から優秀な才能で高い点数を獲得した。ハルトはハンサムな顔と中低音のラップでギャップの魅力を披露、一瞬でファンの心を魅了した。
ハンサムなビジュアルのチーム最年少メンバーソ・ジョンファンはファイナルステージでダンスポジション1位を獲得し、可能性を見せた。今後恐ろしい成長を見せるのではないかと期待が高まっている。
5番目のメンバーパク・ジョンウは、パン・イェダムとライバル関係にある実力派ボーカルリストである。初の月末評価で全体2位を占め、『YG TREASURE BOX』個人チャンネルで220万回以上の再生回数を記録するなど、実力と人気を併せ持っている。
6番目のメンバーユン・ジェヒョクは初の月末評価で最下位でスタートを切ったが、その後堂々とデビューメンバーとなった大逆転の主人公だ。ハンサムな顔と毎回急成長を遂げる姿を見せ、TREASUREとして抜擢された。
7番目のメンバーは番組放送前から強固なファンダムを確保しているチェ・ヒョンソクである。『YG TREASURE BOX』では一度もデビュー組に合流したことはないが、リーダーとしてのたくましさやラッパーとしての優れた才能を見せ、デビューメンバーとして抜擢された。
『YG TREASURE BOX』は韓国だけでなく、日本、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどでVライブデイリーチャート1位を総なめし、ファイナル決勝戦のリアルタイム視聴者数172万、デビューメンバー7人の初Vライブ視聴者数は139万を記録するなど、恐ろしい記録を立て続けている。デビューを控えている新人としては異例の数字であり、TREASUREに対する熱い関心と高い人気を実感することができる。
TREASUREは、BIGBANG、WINNER、iKONに続きBLACKPINKまで成功に導いたYGならではのノウハウが集約された次世代ボーイズグループだという点から注目を集めている。特にBLACKPINKは最近『DDU-DU DDU-DU』のMVがYoutubeで再生回数6億ビューを突破し、恐ろしい勢いを見せている。このようなノウハウをベースにTREASUREがK-POPにまたどんな恐ろしい大成果を残すのか期待が寄せられている。
2019. 1. 28.