WINNER、シアトルで初の北米ツアーファンファーレ「夢見る感じ」

2019-01-17 11:03 am
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[동아닷컴=전효진 기자] WINNER、シアトルで初の北米ツアーファンファーレ「夢見る感じ」

グループWINNERがシアトルを青い色で染め、北米ツアーのファンファーレを鳴らした。

15日(現地時間)、「WINNER EVERYWHERE TOUR IN SEATTLE」が開かれたParamount Theaterはシアトルの現地のファンで埋め尽くされた。

当日公演は、WINNERのデビュー以降、初の北米ツアーで、昨年アジアツアーを経て北米舞台へ領域を広めるスタート点でもある。

『REALLY REALLY』でコンサートを始めたWINNERは『HELLO』、『AIR』、『EVERYD4Y』まで、ヒット曲メドレーで公演場の雰囲気を盛り上げた。YOONは「夢を見ているような感じだ」とし「INNER CIRCLEがなかったらできないことで、この場に集まった私たちは皆一つになったようだ」と、デビュー初の北米ツアーに対する胸いっぱいの感想を明かした。

それに続き、各メンバー別の個性が入った舞台が続けられた。MINOは自分のソロ曲である『TRIGGER』や『FIANCÉ』で強いカリスマを発揮した。JINUは『UNTITLEDE』で美声のボイスを披露した。YOONは『IT RAINS』や『本能的に』を歌い、圧倒的な歌唱力を爆発させた。YOONは特に、ジョン・レジェンドの『All Of Me』を無範奏で歌い、感動を与えた。HOONYは『RINGA LINGA』や『SERENADE』で完璧なパフォーマンスを誇った。

新曲の『MILLIONS』をはじめ、『WE WERE』、『FOR』、『MOVIE STAR』など、WINNERの音楽世界が多彩に繰り広げられ、ファンたちは大きな歓声で応えた。特に、WINNERは公演途中短いインタブーを行い、観客と疎通しながら楽しい時間を送った。WINNERのメンバーたちはファンが好きなトラックを歌ってあげるイベントを行ったが、MINOは自分のソロ曲『BODY』を即席で披露し大きな歓呼を受けた。

公演のアンコールを飾った『REALLY REALLY』や『EVERYD4Y』舞台では客席のすべてのファンが韓国語で一緒に歌う壮観が見られた。

舞台を終えてYOONは「今日は本当に忘れられない記憶となった。アーティストとして生きる理由を教えてくださり感謝する」とし「皆さんに会いたくなると思う。速く戻ってきてこの瞬間をまた楽しみたい」と、シアトルのファンたちに挨拶を伝えた。

シアトル公演を終えたWINNERは今月18日、サンフランシスコに向かう。20日にロサンゼルス、22日にダラス、24日にシカゴ、27日にカナダ・トロントを経て29日にニューヨークで北米ツアーを締めくくる。

2019. 1. 17.