「ソロデビュー」MINO「『ソヤンガン・チョニョ』サンプリングはYANG HYUN SUK社長のアイデア…すごくいい」[EN:インタビュー]

[뉴스엔=황혜진 기자] グループ、WINNERのメンバーであるMINOが「『ソヤンガン・チョニョ』サンプリングはYANG HYUN SUK社長のアイデアだ」と語った。
MINOは11月26日午前、ソウル麻浦区にあるXアカデミーで行われた1stソロアルバム『XX』リリース記念インタビューでソロデビューに対する感想を述べた。
同日午後6時、MINOは各音源サイトを通じて『XX』を発表し、活動を始める。今回のアルバムは2014年にWINNERとしてデビューした彼が4年ぶりに公式披露する1stソロフルレコードという点で多くのファンから関心を受けている。
今回のアルバムはタイトル曲の『FIANCE』を含め、『TRIGGER』、『HOPE』、『O2』、『ROCKET』、『UM…』、『LONELY』、『AURORA』、『her』、『AGREE』、『BOW–WOW』、『ALRAM』の12のトラックで構成された。MINOは全曲の作詞・作曲・プロデューシングを務め、音楽的実力を表した。MINOの他にも、KANG UK JIN,FUTURE BOUNCE,TEXU,1105,MILLENNIUM,CHOICE37,Diggy,AiRPLAY,HAEなど、実力派ミュージシャンたちが一緒に作業しアルバムの完成度を高めた。
タイトル曲の『FIANCE』はMINOが単独作詞し、FUTURE BOUNCEとTEXUが共同作曲家として参加した曲だ。聞き慣れたメロディーの中リズムの変奏が新鮮であり、中毒性のあるフックのメロディーや歌詞が印象的な曲だ。70年代のヒット曲である『ソヤンガン・チョニョ』のサンプリング作業を通じて、大衆になじみのあるトロット歌謡と強いヒップホップをトレンディーに融合させた。
MINOは「いよいよ1stソロアルバムが出るが、今の心境は正直よくわからない。長く待ってきたし、長期間作業し力を入れてきたが、今日がD–DAYというから実感できないほどドキドキしている。WINNERのアルバムを準備してリリースするのとはまた違う感じだ。幼い頃YGに入る前から一人で音楽をやってきたから、長い時間を経て初のソロアルバムが出るだけに緊張する」と語った。
MINOは『ソヤンガン・チョニョ』をサンプリングした理由について「実際、最初は『ソヤンガン・チョニョ』をサンプリングする思いはなかった。最初はそんなアイデアもなかったし、『FIANCE』をタイトルにして、作業が行われる過程で(YANG HYUN SUK)社長から何気なく『ソヤンガン・チョニョ』を入れたらどうかとアイデアをいただき、すごくいいと思った。それで、作曲家と一緒にサンプリングしてみるとすごくよくて作業を進行した」と説明した。
MINOは『FIANCE』というタイトルについて「実際、辞書的意味を大きく考慮したわけではない。タイトル曲と思って作業したわけではないが、少し新鮮にアプローチしたかった。曲が出たとき。トロット風が乗り、その曲のイメージを最も生かせるタイトルは何かと考えたら『FIANCE』が思い浮かんだ。辞書的な意味では色々正確な意味があると思うが、この曲で与えるメッセージは、自分が恋しく思う、ずっと心の中にいる人を想うメッセージだ」と明かした。
2018. 11. 26.