MINO、『FIANCÉ』振付映像サプライズ公開…12月1日「音楽中心」で初放送

2018-11-28 10:39 am
tag. ,

[엑스포츠뉴스=전아람 기자] WINNERのMINOが『FIANCÉ』で3日連続チャートを席巻している中、振付映像を追加で公開した。

今月28日午前9時、YGエンターテインメントは公式ブログを通じて、MINOの『FIANCÉ』振付映像をサプライズ公開した。今回の映像は音楽番組の前に初めて公開された振付映像であり、ファンの期待をさらに高めている。

4分程度の映像の中、MINOは恋い慕う相手を「FIANCE」または「青い鳥」に例え、哀切な表現力で目を惹きつける。特に、サビの部分で強烈な動作で表現した振付は「私の青い鳥」を渇望しながらも、MINOならではのセクシーなパフォーマンスで自分だけの個性を表した。

MINOの『FIANCÉ』はWINNERの『EVERYDAY』にも参加した世界的な振付師キンザスが演出し見所をたくさん盛り込んだ。トレンディーなセンスを持つ世界的な振付師と簡潔で心を動かす表現力を持つMINOが出会い、完成度の高いパフォーマンスが生まれた。

また、今回の振付映像はダンスビデオの最高専門家と呼ばれるゴールドフィンガー監督が撮影し、美しい映像美を加えた。

今月26日午後6時に公開されたMINOの1stソロフルアルバム『XX』のタイトル曲『FIANCÉ』はリリース当日から3日連続、韓国最大の音源サイトであるMelOnをはじめ、主要リアルタイムチャートで1位にランクインした。今日午前9時基準、MelOn、Mnet、Genie、Olleh、Monkey3、Soribadaの6つのチャートでトップの座を守っている。

MVは一日で600万ビューに迫り、ソロデビューから熱い反応が出ている。

1stソロフルアルバムの12曲の全曲の作詞・作曲を務め、全曲をプロデューシングしたMINOの格別な努力が功を奏した。タイトル曲の『FIANCÉ』だけでなく、多数の収録曲もチャートに入り、幅広く愛されている。

米ビルボードも「WINNERのMINOがヒップホップにトロットの要素を加えた新しいジャンルで戻ってきた」とし、「伝統的な韓国文化から美的インスピレーションを受けて制作したMVも印象的だ」と評価した。

『FIANCÉ』は1970年代、韓国人から愛された伝統歌謡『ソヤンガン・チョニョ』をサンプリングして、ヒップホップとトロットを新しく融合させた。MINOだけの新しい音楽のジャンルを誕生させた『FIANCÉ』は独特だという評価とともに大衆からの人気も得ている。

MINOは国内外からの熱い反応について「ただ夢見てきた幼い頃の僕の未来が一つずつ実現しているようで、すごく感謝している」とし「自分の周りにすごくいい方々が多い。この感謝の気持ちをどう恩返しすればいいか考えている」と胸いっぱいの感想を伝えた。

2018. 11. 28.