『YG TREASURE BOX』リアル競争開始!第2話で再生回数1000万回突破「熱い」

2018-11-24 10:18 am

[스포츠조선=이유나 기자]  Cグループのチョン・ジュニョクが11月の月末評価で1位をとり、Cグループの驚きの反撃が始まった。Cグループのパク・ジョンウが2位、天才ヴォーカルパン・イェダムは4位にとどまり、衝撃を与えた。永遠の1位も永遠のAグループもなかった。それこそが「リアル競争YG」スタイルだった。

「ド直球サバイバル」で話題を呼んでいる『YG TREASURE BOX』が23日夜10時、Naver Vライブで一層強くなった第2話を公開した。同日番組ではYANG HYUNSUK代表プロデューサーの秘密兵器YGジャパンの練習生7人で構成されるグループJのパフォーマンスと29人のトレジャーの個人評価が放映された。

本格的なリアル競争が始まり、視聴者の反応も熱くなった。Naver Vライブによると24日午前9時基準再生回数は100万回を突破し、自主最高ビュー数を更新した。第2話までで再生回数1000万回を突破する気炎をあげた。

初めて登場したJグループは素晴らしいチームワークが際立つパフォーマンスでYANG HYUNSUKプロデューサーに絶賛を受けた。Jグループのパフォーマンス終了後、YANG HYUNSUK代表プロデューサーは「韓国チームの完敗だ。完敗。日本人練習生の方が実力的にはるかに上だ」とし、気を引き締めるよう促した。その後行われた個人評価では競争が一層激しさを増した。

各グループの練習生の推薦でグループAのキム・ジュンギュ、Bのチャン・ユンソ、Cのイ・インホン、Jのハルトのイケメン対決で競争が始まった。中でもハルトは少女漫画の主人公のようなビジュアルで注目を集めた。ハルトは日本でBIGBANGのメンバーV.Iとの出会いで視線を惹きつけた。V.Iは、ハルトに「俺も小さい頃は『なんで俺だけ怒られるんだろう』と思ったことがあった。でも時間が経つとそれが全部愛情だったと分かった。だから怒られたといって落ち込むな」と本人の経験話でアドバイスした。

ハルトは独特の低音と個性的なラップで好評を受けた。月末評価を行うたびにYANG HYUNSUK代表プロデューサーに酷評され、自信を失っていたキム・ジュンギュは180度変わった姿で自分の魅力的な声を披露、勝負は引き分けとなった。その後、ダンス対決でグループAのキム・ドヨンとJのコウタロウが激突したが、キム・ドヨンがもっとトレンドなダンス力で勝利を手にした。

3番目の対決は最年少ラインのCグループのチョン・ジュニョクとAグループチェ・ヒョンソクの対決だった。YANG HYUNSUK代表プロデューサーはチェ・ヒョンソクに「MSGが多すぎる。モーションがラップより先走る。もうちょっと深さが必要だ」と酷評した。しかし、チョン・ジュニョクはチェ・ヒョンソクの前でも堂々とパワフルなラップで皆を驚かせた。チョン・ジュニョクの素晴らしいラップにチェ・ヒョンソクは驚きを隠せなかった。

最後の対決は最も大きな注目を集める対決でヴォーカル天才パン・イェダムとパク・ジョンウの対決だった。パン・イェダムは自作曲でスタイリッシュなパフォーマンスを披露、パク・ジョンウはアデルの曲を淡々かつソウルフルに解釈した。二人の練習生のパフォーマンスが終わった後、YANG HYUNSUK代表プロデューサーはジョンウに「君はどこから来たんだ」と言い、驚きを隠せなかった。一方、パン・イェダムには「自作曲があまりトレンディじゃないし、むしろ何でこんなに普通なんだと思った」と厳しい評価をし、上位圏の反乱を予告した。

撃的な1次月末評価順位は発表結果につなった。1位に輝いたのは堂々と見事なラップを披露したCグループのチョン・ジュニョクだった。パン・イェダムと対決したパク・ジョンウはチョン・ジュニョクに続き、2位となり、予想を覆す結果を作った。チョン・ジュニョクと対決したチェ・ヒョンソクは11位、パン・イェダムは4位だった。Aグループのキム・ドヨンは13位、イ・ビョンゴンは17位、キム・スンフンは19位などで下位にとどまり、衝撃を与えた。

『YG TREASURE BOX』第2話の公開後、Vライブのリアルタイムコメント欄にも視聴者からのコメントが殺到した。「最後の最後まで誰がデビューするのかは分からないと思う」、「歌すごく上手、心に刺さる」、「あんなに可愛い顔してるのに低音のラップにびっくりした」、「ジョンウの声すごくきれい」、「ハルトには妙な魅力がある」、「イェダムを泣かせないで」、「ジュンヒョクよく頑張った」、「イェダム最高」、「誰も安心できない興味津々な結果」などトレジャーメーカーの応援対決も熱を帯びている。

『YG TREASURE BOX』は練習生のキャスティングからオーディション、トレーニングシステム、月末評価、アイドル制作プロデュースまでYGならではの差別化された新人制作記を通じて2019年の新しいアーティストを誕生させるサバイバル番組である。合計第10話で構成され、VライブとNaver TVで公開される。

2018. 11. 24.