[一問一答総合]「偉大なるカムバック」V.I、余すことなく明らかにした#YGの未来#YANG HYUNSUK#入隊
[OSEN=김은애 기자] 「これまで韓国にはなかった男性ソロ歌手」
BIGBANGの可愛い末っ子から「ストロングベビー」へと、成功した経営者からまた「偉大なるソロ歌手」へと変身した。
V.Iが20日午後ソウル江南区清潭洞CGVで1stソロフルアルバム『THE GREAT SEUNGRI』発売記念記者懇談会を行った。
V.Iは同日午後6時、1stソロアルバム『THE GREAT SEUNGRI』を発表する。V.Iのソロ活動は2013年8月『Let‘s Talk About Love』アルバム以来5年ぶりのことである。
特に『THE GREAT SEUNGRI』はタイトル曲『1、2、3!』とサブタイトル曲『WHERE R U FROM』から『LOVE IS YOU』、『MOLLADO』、『SWEET LIE』、『BE FRIEND』、『HOTLINE』、『ALONE』、『GOOD LUCK TO YOU』など合計9曲で構成される。
V.Iはメインプロデューサーとして前面に出て、陣頭指揮したことだけでなく、8曲の作詞、作曲に参加し、ありのままの自分の音楽世界を表現した。
タイトル曲『1、2、3!』はセンスのある比喩と隠喩が魅力的な感覚的な歌詞とV.Iのアイデンティティが上手く表れている。TEDDYが作詞・作曲し、V.Iも作詞・作曲に参加した。24、ソ・ウォンジンは作曲と編曲に参加した。
サブタイトル曲『WHERE R U FROM』も欠かせない。WINNERのメンバーMINOがフィーチャリングを行ったのである。また、収録曲『MOLLADO』にはiKONのメンバーB.Iがフィーチャリングを行い、大きな相乗効果を出した。
このようにV.Iは「偉大なるV.I」らしいアルバムを完成させた。それでは、V.Iはこれまでどのような努力を傾けて来たのか。
以下はV.Iの一問一答
Q. 5年ぶりのカムバックだ。
グループ活動の方がいい。しかし、今はメンバーたちの活動休止期だ。僕は唯一残っているメンバーだ。皆様が寂しくならないよう、メンバーたちの分まで頑張るべきだと思う。メンバーたちも入隊する前僕に積極的に活動してほしいと言った。BIGBANGのメンバーとして名前をかけて活動してほしいと言われた。中でもG-DRAGONに強く言われた。
実は前は野望男だった。今回だけはYG所属の最高のプロデューサーチームと一緒に作業してもっともっと音楽的に成長した姿、実力的にも伸びたということをお見せしたかった。
Q. TEDDYと作業したと聞いた。
これまでBIGBANG、G-DRAGON、SOLのソロアルバムにはTEDDYさんが作業に参加した。しかし、僕の場合は今回が初めてだ。TEDDYさんが今回のアルバム作業を前に「BIGBANGのV.Iだからこそ可能な音楽を作りたい」と言った。V.Iならではの愉快な音楽を作ろうと努力した。『1、2、3!』はエネルギッシュな曲に仕上がったと思う。
Q. 前のソロアルバムではG-DRAGONと作業したが、今回の作業で寂しいと思ったりしなかったのか。
皆が誤解するのはG-DRAGONがやると全部うまくいくということだ(笑)。もちろんBIGBANGのアルバムはG-DRAGONがほとんどやっているが、他のメンバー、僕も音楽的に見て学んだことが多い。今回のアルバムはそのようなノウハウがたくさん入っている。
もうすぐ休暇で会えるのだが、とにかくアルバムに対する詳しいコメントはまだ聞いていない。
Q. 偉大なるスンツビーというあだ名がついている。
昔島で誕生パーティーをしたが、それがおおげさになって「スンツビー」というあだ名がついた。「偉大なるギャッツビー」は個人的に好きな映画だ。好きな俳優レオナルドディカプリオが出演した。しかし、あの映画の結末は悲しい。映画から着目したというより「偉大なるスンツビー」というあだ名自体を引用して「偉大なるV.I」というアルバム名にした。
Q. 後輩と競争するようになったが。
BTS、WANNA ONE、BLACKPINK、TWICEなど様々な人気グループがある。僕は競争よりはいいパフォーマンスをお見せしたい。競争するには数的に不利だ(笑)。V.Iならではのスタイルでよい姿をお見せしたい。
Q. フルアルバムでカムバックした。
YGは頻繁にアルバムを出す会社ではない(笑)。僕もYGのアイデンティティを従っているし、好きだ。にもかかわらず、今回フルアルバムを出した理由は「ソロツアー」を計画しているからだ。僕の場合、ヒットソロ曲が多くない。そのため、数多くの曲を収録することになった。
そして今回は飾らない自分の姿、グループ活動をしながら見せたことのない歌手としての才能を見せたかった。「ソロツアー」で一気にファンの皆様にアピールしたい。
Q. 自信の源泉は?
僕はBIGBANGの中で根拠のない自信を持つメンバーだった。メンバーたちが持っていないことを自分が手に入れようと努力した。自分で気づくべきだと思う。自分はどんなのが得意で自分に何が向いているのかいろいろとチャレンジしてみたい。自分自身で探して自信を得た。
Q. ビジネスでも大きな成功を収めたが…
僕はいつもBIGBANGの中で認知度、顔、ダンス、曲、バラエティ力何一つ抜きんでた分野がなかった。危機意識を持つしななかった。そんな中、生き残りたいと思い、小さい頃から自分のビジネスに挑戦した。経営は難しい。騙されたり、悪い人にも出会った。結局、ノウハウができて自分と合うパートナー、そしてビジネスに出会った。それが今の成功につながったのだと思う。
これまで一つだけうまくやったことがあるとすれば、ワールドツアーなど約100回以上公演をしながら「人」について分かってきたことだ。いい人にたくさん出会った。リーダーの資質は人の見極め方、見る目があるのかどうかだ。そんな点からYGのYANG HYUNSUK会長にたくさん学んだ。感謝している。
Q. YGが今回全面的な支持をしたと思うが…
今回序列が大幅に上がった。そのため、確かにたくさんサポートしてもらえた(笑)。実は、これまで様々な活動をしながらYANG HYUNSUK会長から信頼を得たと思う。YGで長い間いたアーティストであり、YGの看板グループBIGBANGのメンバーだから。その分全面的な支援をしていただきており、僕自身も最高の成果を出さなければならないと思っている。誇りと責任感を感じている。
Q. YANG HYUNSUK会長からどんなアドバイスをもらったのか。
YANG HYUNSUK会長と僕はとても似ている。お互いそう感じている。会長にいろいろと教えてもらっている。今年V.Iという名前の検索量が初めてBIGBANGの検索量を乗り越えたと聞いた。その理由についてYANG HYUNSUK会長に「皆さんが飾らないありのままのお前のことを見てくださったからだと思う」と言ってくれた。今回『憎い我が子』や『私一人で住む』などに出演した。今回の活動でも飾り気のないありのままの自分の姿をお見せしたい。
Q. 軍入隊中のG-DRAGONが最近足首を怪我したと聞いた。
今回アルバム作業に没頭し、入隊中のG-DRAGONと連絡がとれなかった。メンバー全員そんなに外向きなタイプではない。おそらく軍生活も大変だと思う。
メンバー全員上手く乗り越えられると信じている。元気に帰って来てほしい。G-DRAGON怪我も早く治ってほしい。僕ももうすぐ入隊準備をしたい。
Q. MVがまるでミュージカルのようだ。.
ジョントラボルタの映画『グリース』や『サタデー・ナイト・フィーバー』からインスピレーションを受けた。今回のMVはBIGBANGともたくさん作業したハン・サミン監督が制作した。MVを一生懸命準備した。ワンテイクで撮影した。
ダンサーとの協業、練習、時間もたくさん投資した。満足できるMVが出て嬉しい。このようなスタイルの曲やダンスに挑戦した男性ソロアーティストがいたのかと思う。これまで韓国にはいなかった男性ソロ歌手だと自信を持って言える。
Q. 入隊計画は?
来年の年初には入隊する予定だ。理由はBIGBANGが早いうちに集まってほしいと思うからだ。そのため、BIGBANGの空白がこれ以上長くなるといけないと思う。ファンの皆様にもBIGBANGの活動休止期は長くはならないので待っていただきたい。BIGBANGの新たな跳躍をお楽しみいただきたい。
Q. 好きな曲を一つ選ぶとすると?
全曲大切だ。自分の子供のように思える。実はYANG HYUNSUK会長が5~6曲を収録しようとした。しかし、僕が説得した。僕は天才的なプロデュース力を持っているわけではに。今回のアルバムに心血を注いで完成した。作業した全曲を収録した。
Q. ソロツアーを控えていると聞いた。
トーク的な部分などこれまでこんなコンサートがあったのかと思えるくらいの公演を準備している。老若男女皆が楽しめるような公演をお披露目した。楽しいエピソードがあるはずだ。トークと公演がよく調和する公演になると思う。暑さを吹き飛ばせると思う。
Q. YGの未来はどうなると思うのか。
とても敏感な質問だ(笑)。YGは義理のある会社だ。たった一度もYGから離れたいと思ったことはない。家のようだ。家を出ると苦労するばかりだ。僕は会社のことが大好きだ。YGがスポーツ、コスメティックなど様々なビジネスを手掛けている。それの中心は韓流だ。韓流を広く知らせようと様々なコンテンツを融合している。そんなグローバル化がいいところだと思う。WINNER、iKON、BLACKPINKもすごくいいグループだが、次世代を担う後輩グループもいる。すごい。自分が思うYGの未来はとても明るい。ビジネスもしているし、BIGBANGおメンバーとして活動しているV.Iが自信を持って言える。
Q. YGXの代表にも就いたと言われているが…
YANG HYUNSUK会長にご配慮いただいている。また、会長とはまた異なるトレンディな視線で仕事をしている。新人の発掘にも積極的に乗り出している。YGよりもっと素晴らしいアーティストが出るかもしれない。なので、YGの未来は明るいと言える。
Q. MVにはアンダだ出演したと聞いた。
YGXにアンダを迎え入れた。アンダがこれまで培ってきたキャリアを生かして十分に専門的かついいチームに出会えれば潜在力を十分に発揮すると思う。そのため、自分の系列会社にスカウトし、MVにも出演させた。アンダの今後の活動にもご期待いただきたい。
Q. V.Iの全盛期はいつだと思うのか。
BIGBANGの中で唯一地方出身のメンバーだ。もしBIGBANGじゃなかったら何をしていたのだろうかといつも思う。今はだいぶ欲がなくなった。ゆっくり一歩一歩踏み出したい。今回BIGBANGのメンバーとしてグループの名前を看板としてかけて活動する。今回の活動を自分の全盛期にしたい。
Q. WINNERのMINO、iKONのB.Iがフィーチャリングを行った。
BIGBANGというグループが出る前にアイドルが音楽を作ることは稀なことだった。G-DRAGONがシンガーソングライターとして活動し、話題となった。その後このようなグループが少しずつ出始めた。
YGで活動中の後輩グループもプロデュース能力を備えている。そのため、作業室に行くといつもWINNERやiKONがいた。アルバム作業をしに行って隣の部屋にたまたまMINOやB.Iがいたので自然いフィーチャリングをお願いすることになった。
Q. V.Iの最終的な夢は?
若くしてたくさんの愛を頂いた。残りの10年間はこれまで皆様に支えて頂いた分、お返ししたいと思う。早くBIGBANG完全体でカムバックしたい。これからいいパパにもなりたい。だと言って結婚の計画があったり、つきあっている人がいるわけではない。最近スキャンダルがあったが、それは事実無根だ。SOLが結婚したが、次は誰なのか気になる。
Q. 最後の挨拶は?
僕はBIGBANGのメンバーとして身に余るほどの愛情をいただいた。今回だけはBIGBANGの最年少メンバーではなく、「さすがBIGBANG」、「あの人がいたからBIGBANGが輝いていたんだ」とアピールしたい。そんなチャンスだと思うし、絶対成し遂げられると思う。強い自信がある。その分最高のチームと作業し、努力した。最後にBIGBANGを愛してくださったファンの皆様に感謝の気持ちでいっぱいだ。5年ぶりのソロアルバムなので、ご期待いただきたい。僕は噂も好きだ。一番嫌いなのは無関心だ(笑)。
2018. 7. 20.