WINNER、プライベートステージで6千人のファンと「笑い+感動」の特別な思い出

2018-06-18 12:33 pm
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[스포츠조선닷컴=정유나 기자] WINNERがプライベートなステージを通じてファンとの特別な思い出を作った。

WINNERのプライベートステージ[WWIC 2018]は、17日午後1時と6時の2回に渡ってソウル松坡区オリンピック公園のオリンピックホールで開催された。今回のプライベートステージは1回あたり3000席で、計6000席のチケットが売り切れとなり、WINNERの高い人気を実感させた。

2015年以降、約3年ぶりに開催されるWINNERのWWICは「EVERYDAY 4 INNERCIRCLE」というテーマで、ファンと毎日を一緒に送りたいというWINNERの思いを込めてフレンドリーなコンセプトで飾られた。

WINNERは『EVERYDAY』と『AIR』で華麗なステージの幕を開けた。YOONは「久しぶりに皆さんに会って、嬉しく幸せです」と、ファンに会った感想を述べ、金髪に大きくイメチェンしたMINOは「ヘアカラーでびっくりしたでしょ」と明るく微笑んだ。

今年4月4日、2ndフルアルバム『EVERYD4Y』を通じて幅広く活躍したWINNERはこれまでの活動を振り返ってみる時間を持った。WINNERは音楽放送舞台をはじめ、バラエティ番組への出演、ラジオ放送、大学祭の公演など、活発な活動を繰り広げてきた。

WINNERは「バラエティの神様」というコーナーで多様な小物を活用し、メンバーたちのバラエティ力を加減なく披露した。WINNERの愉快な魅力にファンたちは笑い続けた。

それに続き、「WINNER ISLAND」のコーナーが行われた。事前に書いてもらったファンの悩み事をWINNERが相談してくれることで、率直に話し合う時間を持った。JINUは声優になりたいというあるファンに「切実な夢は、時が来れば叶われるはずだ。最後まで諦めないで」と深く共感する表情を見せた。

「インサーのダイアリー」コーナーでは事前にファンに書いてもらった願い事をWINNERが一つずつ聞いてくれる時間だった。特に、メンバーたちは『EVERYD4Y』のアルバムジャケットの衣装を舞台では最初に着て登場しファンたちをもっとときめかせた。『EVERYD4Y』のパートを変えて歌い、また新しい魅力を見せるほか、リンボーでの柔軟性テイスト、ダンスなど、色々とファンサービスを行った。

舞台とともに準備した様々な映像もファンを大きく楽しませた。ファンのためにアイデアを出し続け、練習したWINNERの努力が実った。メンバー別に一つのCMを選んでパロディーする映像はファンたちを大きく笑わせた。

WINNERの各メンバーは自分の願い事を映像で明かした。JINUは「4人のメンバーが最後までINNER CIRCLEの側にいるように」と話し感動を与え、MINOは「メンバーたちが今のようにお互い譲り合って健康的に活動すること」と明かし、感動を与えた。

それとともに、WINNERは今回のプライベートステージを通じて、『MOVIE STAR』、『SPECIAL NIGHT』、『LA LA』など、2ndフルアルバムのヒット曲を舞台で最初に披露し、広い音楽的スペックトロムを見せてくれるなど、プライベートステージでしか見れない多彩な魅力を披露した。

WINNERのサプライズなイベントに客席の雰囲気は熱く盛り上がり、コンサート場はファンたちの歓呼や青い応援棒の波で壮観を成した。WINNERとファンたちは写真を撮りながら一緒に送った瞬間の大切な思い出を記録した。

最後に、HOONYは「幸せな表情のファンたちを見て僕たちがもっと幸せになった。もっと話し合えるチャンスを作ってみる」と胸いっぱいの感想を述べた。MINOは「この時間がいい思い出になってほしい。これからもいいプレゼントをたくさん準備したい」と感謝の気持ちを伝えた。

WINNERの最大ヒット曲である『REALLY REALLY』でフィナーレを飾り、ファンたちは歌を一緒に歌った。JINUはファンからの愛情に感動し目頭が熱くなった。公演が終わった後もメンバーたちはファン一人ひとりの姿を目に込め、「名残惜しくて足が動かない」と言い、ファンへの深い愛情を伝えた。

2018. 6. 18.