[OSENレター]iKON→BIGBANG→WINNER…YG3兄弟、上半期盛り上げる

2018-04-04 12:00 pm


[OSEN=선미경 기자] iKONからBIGBANG、そしてWINNERまで続く大ブーム。YGを代表するボーイズグループ3兄弟が今年の上半期、音楽業界を熱く盛り上げる。

今年の上半期、YGエンターテインメント所属ミュージシャンの大活躍が続いている。iKONがロングランヒットを記録したことに続き、BIGBANGがメンバーたちの軍入隊にも関わらず1位を達成、WINNERがiKONとBIGBANGの余勢を駆ってカムバックを控えており、期待が高まっている。

今年の上半期、音楽業界がYGミュージシャンの活躍によって華やかな雰囲気が続ている。

iKONは今年の1月25日発表した2ndフルアルバム『RETURN』のタイトル曲『LOVE SCENARIO』で大記録を立てた。韓国活動に集中すると宣言しただけに、音楽ファンの期待は高く、iKONはクオリティの高い音楽で存在感を表した。

『LOVE SCENARIO』はリアルタイム、日刊、週刊、月刊チャートで1位を記録しただけでなく、43日連続1位という新記録を立てた。音楽業界のボーイズグループ10年歴史を書き直し、大記録を残したのである。iKONの次の音楽まで期待させる見事な成果だった。『LOVE SCENARIO』は現在も音源チャートで上位圏にランクインしている。

iKONのエネルギーを受け継いだのは所属事務所の先輩BIGBANGだった。BIGBANGは今年の2月、G-DRAGONをはじめ3月SOLとD-LITEまで事実上同伴入隊し、チームの活動に空白が生じてしまった。V.Iがソロ活動をしている中、BIGBANGがファンへのプレゼントとして新曲の『FLOWER ROAD』を発表、音楽業界でもう一度大きな成果を残した。

BIGBANGの活動休止を悲しむファンの気持ちを慰める曲として『FLOWER ROAD』をプレゼントしたのである。BIGBANGは1年3ヶ月ぶりに完全体として作業した同曲で音源チャートで首位を総なめし、10日以上成績を維持することでロングランした。

iKONとBIGBANGからバトンを受けるのはグループWINNERである。WINNERは4月4日午後6時、2ndフルアルバム『EVERYD4Y』でカムバックを控えている。4年ぶりに発表する2ndフルアルバムであるだけに音楽作業への参加度を高め、完成度に心血を注いで制作した新アルバムである。WINNERが昨年4月4日『REALLY REALLY』で大ヒットを記録して以来1年ぶりである2番目の春カムバックである。

WINNERメンバーの自作曲で構成される今回のアルバムに対する期待はいつにも増して熱い。『REALLY REALLY』がチャートイン1億ストリーミングを突破し、ボーイズグループとしては異例の記録を達成したことに続き、iKONとBIGBANGの連続ヒットでYGの所属ミュージシャンに対する関心が高まっている。良い成果がWINNERにもつながると見られ、さらに大きな注目を集めている。

実はWINNERの後YGの唯一のガールグループBLACKPINKもその人気が今後も続くと見られる。YANG HYUNSUK代表が4月WINNER、5月BLACKPINKのカムバックを予告した中、上半期音楽業界を熱く盛り上げるYGの活躍に期待が高まっている。

2018. 4. 4.