iKONからBLACKPINKまで…YGの攻撃は今後も続く

2018-03-24 05:23 pm

[스타뉴스=정호 기자] 2018年、YGエンターテインメントは素晴らしい活動を繰り広げている。iKONを皮切りにBLACKPINKまでカムバックラッシュが続き、2018年上半期大活躍を続けている。

そのスタートを切ったのはiKONだった。今年の1月26日、2ndフルアルバム『RETURN』でカムバックしたiKONはタイトル曲『LOVE SCENARIO』で何と43日間音源チャート1位という大記録を立てたことだけでなく、音楽番組で11冠王を記録、上半期に大きく活躍した。

それだけではない。6週間連続週刊チャートでトップを占めただけでなく、2月の月刊チャートで首位を総なめし、ここ10年間で最高の成績を記録したボーイズグループとして存在感を高めた。昨年まで韓国より海外活動に注力したiKONだったが、国内ファンの気持ちに応え、全方位的な活動を繰り広げ、存在感をアピールした。

iKONの熱気が冷める頃YGエンターテインメントの大先輩BIGBANGがバトンを受けた。BIGBANGは3月13日、『FLOWER ROAD』を発表した。『FLOWER ROAD』は2016年『MADE』アルバム制作当時メンバーたちが軍入隊を念頭にして作った曲であり、メンバーたちの素直な気持ちを込めて作ったものである。

『FLOWER ROAD』は発表直後からこれまで音源チャートで1位を総なめしている。最年長メンバーT.O.PからG-DRAGON、SOL、D-LITEまで5人のうち4人のメンバーが入隊した状況でもBIGBANGは変わらぬ音源パワーを示し、健在さを見せつけた。特にヘイズ、ママムなど音源強者のカムバックの中で達成した成果であることからさらなる注目を集めている。

YGエンターテインメントのラッシュはそこでは終わらない。WINNERが4月4日2ndフルアルバムを発表し、音楽業界にカムバックするのである。特に昨年の8月発表した『REALLY REALLY』が男性アイドルとして初めてチャートイン状態でストリーミング1億を記録するなど、メガヒットを記録、今回のアルバムに対する期待がさらに高まっている。

そのため、WINNERは今回のアルバムの完成度を高めるため、長い間汗を流し、作業に心血を注いだと知られている。その分完璧な音楽と最高のパフォーマンスで大衆を魅了したいという強い覚悟が感じられる。YGのYANG HYUNSUK代表プロデューもWINNERのカムバックを成功させるため、全面的な支援を行っている。

さらにBLACKPINKも最近新アルバムのレコーディング作業を完了し、カムバック秒読みに入り、関心を集めている。また、初のリアリティ番組『BLACKPINK HOUSE』を通じて様々な魅力を披露したBLACKPINKが今回はどのような姿でカムバックするのか注目が高まっている。

2018. 3. 24.