[OSEN FOCUS]「オールキル、77万↑」…iKON、「大衆が作った」記録のパレード
[OSEN=이소담 기자] ボーイズグループiKONが長期間人気を博している。リリースされて15日を越えた今日(9日)まで、16日連続チャートで1位を記録している。ますますユーザー数が増えている中、今回の新曲が「大衆の選択」であるにも成功していることを見せてくれる指標だと分析できる。
iKONの2ndフルタイトル曲[LOVE SCENARIO]は9日午前8時基準、もう一度パーフェクトなオールキルを達成した。国内の8つの主要音源サイトのすべてのリアルタイムチャートで1位を記録した。
iKONにとって「オールキル」が初めてではないが、『LOVE SCENARIO』が先月にリリースされた曲であることを考えれば、注目したい成績だ。最近、音源市場は「春秋戦国時代」を想起させる。それだけ、新曲の発売周期が短くなっており、1位の座もころころ変わる。つまり、音楽コンテンツを消費するスピードがだんだん速まっていることを意味する。
こんな中、iKONは16日連続で王座を維持している。チャートが改編される前はBIGBANG、改編された後はユン・ジョンシンなどがそのようなロングランな人気を得た。しかも、iKONは昨年海外活動に主力した。2年ぶりに発売したニューアルバムで以前のヒット曲『MY TYPE』の記録を更新している。
同日の午前0時にはもう一度記録を生み出した。国内最大の音源サイトであるMelOnは最近の24時間再生されたストリーミングとダウンロード数の情報を提供している。つまり、24時間内に該当曲を聴いた累積ユーザー数を公開している。『LOVE SCENARIO』を聴いたユーザー数がだんだん増え、77万人を越えた。チャートが改編された後、70万人を超えた男子アイドルはG-DRAGON、ZICOのソロ曲が唯一で、ボーイズグループの曲の中ではiKONが最初だ。
アイドルグループの音楽は主にファンによって再生されている。未明にチャートで順位が上がる理由もここにある。しかし、15日以上チャートで1位を記録し、24時間のユーザー数で70万人を超える記録は単にファンダムの力では可能ではない数値だ。つまり、iKONが大衆の好みを満足させていると解釈できる。
2018. 2. 9.