BLACKPINK、日本ショーケースを盛況のうちに開催…「1万4千人の観客が熱狂」

2017-07-21 09:58 am






[헤럴드POP=김은지 기자] BLACKPINKが日本での初舞台から現地のファンを魅了させた。

今月20日、BLACKPINKが日本武道館で行った「BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE」では1万4千の席が満席となった。

外国の新人アーティストとしては異例で大規模なショーケースであり、日本最大のファッションイベントである「東京ガールズコレクション」がサポートした。特に、今回のショーケースには計20万枚以上のチケット応募が殺到し、高い人気が証明された。

ショーケースの現場は公演が始まる前から熱く盛り上げられた。猛暑日だったにも関わらず、BLACKPINKを見るために殺到したファンたちは長蛇の列を作っていた。現地のファンたちはブラックやピンク色の服を着てBLACKPINKを応援するための様々なグッズを持ち、BLACKPINKへの愛情を表した。

特に、BLACKPINKの「ガールクラッシュ」な魅力に魅了された女性のファンが圧倒的に多かった。当日の午前、日本メジャー放送局である日本テレビはBLACKPINKのショーケースについて取材し、高い人気の要因を分析し話題となった。

ショーケースにはファンだけでなく、日本テレビ、NHK、フジテレビ、TBS、テレビ朝日と、日本5大地上波の関係者らと、東京中日スポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ、サンケイスポーツの日本6大新聞が取材競争を繰り広げた。

また、ELLE、NYLON JAPAN、miniなど50社以上のファッション、カルチャー雑誌およびWebメディアなど、スポーツや芸能界の有名人がBLACKPINKのデビューに深い関心を見せた。

同日、BLACKPINKは華麗で勇壮なサウンドとともに、360度回る舞台に登場した。『BOOMBAYAH』、『PLAYING WITH FIRE』日本語版の舞台でショーケースをスタートしたBLACKPINKは、ぶれない完璧なライブやパフォーマンス、巧みな舞台マナーで一瞬武道館の現場を圧倒した。

さらに、デビュー曲の『WHISTLE』をはじめ、最近発表した新曲『AS IF IT‘S YOUR LAST』を含め、6曲を披露し思う存分魅力を発散した。観客はBLACKPINKの小さなジェスチャー一つにも大きな歓声をあげ、メンバーらの名前を連呼しながら応援した。

BLACKPINKは「ショーケースにお越しいただき本当にありがとうございます。日本で行う最初のイベントにこれほどたくさんの方々に集まっていただき、感動しました。今日緊張しましたが、楽しんでいただけたならば幸いです。期待に応えられるよう頑張ります。応援してください」と心からの挨拶を述べた。

YANG HYUN SUK代表兼プロデューサーも、BLACKPINKの日本での初舞台を現場で見守った。公演が終わった後、控え室を訪れメンバーらを励み、温かい雰囲気を作った。

同日、LINEライブを通じてショーケースが生配信されたが、視聴者数が35万人を突破し、熱い人気を実感させた。

デビューショーケースを盛況のうちに終えたBLACKPINKは、今年8月30日に現地で公式デビューアルバムを発表する。昨年8月にデビューした以降、歌謡界の各種記録を塗り替えるなど、急成長中のBLACKPINKが日本でどんな活躍を見せるか期待されている。

2017. 7. 21.