[MUSIC TALK TALK]BLACKPINKが行く道がK-POPの新記録になる

2017-07-12 09:10 am


[OSEN=이소담 기자] 「怪物新人」と言われる理由がここにある。ガールズグループ、BLACKPINKのユーチューブでの再生回数の推移が「怪物レベル」になっている。連日、ユーチューブで最短時間での再生回数の記録を更新し、K-POPグループの新しい歴史を作っている。

昨年8月にデビューしたBLACKPINKはすでに1億ビューを超えるMVを3編(『WHISTLE』、『BOOMBAYAH』、『PLAYING WITH FIRE』)も持っているが、新曲『AS IF IT‘S LAST』で公開14日18時間(354時間)で5千万ビューを突破した。これは、K-POPグループ史上最短期間の記録だ。

さらに、公開後17時間で1千万ビュー、47時間で2千万ビュー、107時間で3千万ビュー、9日12時間(228時間)で4千万ビューを突破した記録に続く驚くべき推移である。このままなら、もう一つの1億ビューのMVを持つのはすでに予告されている。実際、11日午前10時基準、すでに6千万ビューの突破を目前に5762万ビューを記録しており、国内の音楽のファンも爆発的なBLACKPINKの推移をリアルタイムで確認し、どこまで記録するか期待している様子だ。

比較対象からグローバルだ。BLACKPINKの記録は世界中のファンを持っているイギリスのアイドル、One Directionの記録を乗り越えた。以前、世界中のアイドルグループの中で24時間内に最も多い再生回数を記録したのはOne Direction(1250万)だったが、BLACKPINKが『AS IF IT‘S LAST』を通じて22時間でその記録を塗り替えた。

ユーチューブに掲載されたMVの再生回数が持つ意味はますます重要になっている。国内を超えて世界中にどれほど知られており、どれほどのファンを持っているのかが分かる重要な指標。BLACKPINKの音楽が国内を超えて国際的に注目されていることが一目で分かる。

4人のメンバーのうち3人が海外に滞在した経験があるのもグローバルなファンとの円滑なコミュニケーションを可能な理由だ。それに加え、全メンバーが数年間日本語教育を受けており、日本デビューへの期待を高める。すでに、今月20日に開かれる初のショーケースは、1万人の観客を動員できる武道館で行われ関心が寄せられている。

2017. 7. 12.