[単独]YANG HYUN SUK「放送制作に乗り出す…10人のメインPDを迎え入れ」③(終)

2017-01-20 10:57 am
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「今夏、ホンデにファンのためのプレミアムスペースをオープン」

[서울연합뉴스=이은정 기자] YGエンターテインメントは今年、放送番組製作に本格的に乗り出す。

エンターテインメント産業で「コンテンツが権力」という言葉が聞かれるほど重要性が増すと、すでにSM、FNCエンターテインメントなど、色々な大型企画事務所が放送コンテンツ制作に乗り出している。人気番組を演出した有名なPDが芸能事務所に移籍する流れもできている。

YGのYANG HYUN SUK(48)代表兼プロデューサーは今月17日、連合ニュースとのインタビューで「歌手や俳優マネージメントを超えて、放送コンテンツ制作に乗り出す」と明かした

それに先立ち、YGは単純投資でSBS TV「日曜日が良い-コンノリペ」を共同制作したが、直接外注製作したことはない。

次は一問一答

— 業界でYGに移籍する10人あまりのPDリストが出回っているが。

▲半分以上は一致するが、公開されていないPDもいる。メインPDを10人ほど迎え入れ、その下に2~3人のADが入ると思う。実力を備えた方々と話し合っており、まとまれば発表する予定だ。

— 放送コンテンツを制作しようとする理由は。

▲楽しい仕事をやりたい。単に番組に入るのではなく、歌手を育てるように、面白いアイデアさえあれば、放送コンテンツも十分うまく作れる。ドラマの場合、最近視聴者はキム・ウンスク、パク・ジウン作家のトレンドに沿ってドラマを見ており、彼らの作品がどの放送局でやっているのかは関心がない。人々は面白いコンテンツについていく。しかも、YGには所属芸能人が多く、番組とのシナジー効果もあるだろう。

–最近はウェブバラエティ、ウェブドラマなど、オンライン用コンテンツもたくさん生まれている。

▲放送局間の競争が熾烈になり、赤字も出ているため作品を納入するプロダクションはさらに厳しくなった。そのため、放送局は従来のフラットフォームだけでなく、モバイルなどマルチ放送が可能なシステムを作らなければならない。海外でも視聴できるように、様々なメディアを同時に活用したい。絶対「ワンウェイ(One way)」ではいけない。

–また他に計画する事業は。

▲ホンデに大きな建物を借りてファンにいつでも来てもらい楽しんでもらえるプレミアムスペースを作る計画だ。好きな歌手のDVDを大型画面やいいサウンドで聴いてみたり、多様なMD(マーチャンダイジング)商品も見たり、カフェでゆっくり休むことができる空間だ。建築やインテリアにも関心が多く、10年前から構想してきたが今夏オープンする予定だ。

–様々な事業を進めており、ネコの手でも借りたいほど忙しいと思われる。

▲社屋の近所にある家に事務室の空間を作って、目覚ましてすぐ仕事に入る。上場する前までは体力的に仕事が厳しかったが、今は分業化して前より楽になった。最近は、頭の中で構想する時間が多い。天国といえば天国で、地獄と思えば地獄になる。努力して夢を叶い、前向きなエネルギーで楽しく働こうと思っている。

2017. 1. 20.