AKMU「チャート1位が当たり前?…『無限挑戦』・BIGBANGと肩を並べられて光栄」[インタビュー]

2017-01-04 08:20 pm
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[OSEN=박소영 기자] 「今回のアルバムに一番満足している」

今回も「さすがAKMU」という絶賛を受けた。いつの間にか「絶対外れがない」という反応が当然視されている。今年22歳、19歳になった「兄弟デュオ」AKMUのLEE CHANHYUK、LEE SUHYUNにとってプレッシャーになる恐れもあるものの、大衆はそれは全く気にもせず絶賛を続けている。

3日、AKMUのアルバム『思春記(下)』が発売された。昨年5月に発表した『思春期(上)に続き、8ヶ月ぶりにリリースされたこのアルバムは公開直後堂々と各種音源チャートで上位を掌握した。タイトル曲の『Last Goodbye』だけでなく、全曲がタイトル曲にしてもいいほど高いクオリティを誇るため可能なことだった。

4日OSENとインタビューを行ったAKMUのLEE CHANHYUKは「自分が好きな曲を作るべきか、それとも皆に求められる曲を作るべきかとても悩んだ。今回のアルバム作業をしながら特にたくさん悩んだ。その結果、自分が満足できるアルバムを作ることにした」と説明した。

『思春期(下)』は合計8曲で構成される。『Live』、『Reality』、『Last Goodbye』、『Play Ugly』、『CHOCOLADY』、『YOU KNOW ME』、『Way Back Home』、『Will Last Forever』がその収録曲である。今回もLEE CHANHYUKが全曲を作詞・作曲した。

実際今回のアルバムは特にタイトル曲を決めずに発表しようとしたが、先に公開されたティーザー映像と社内の反応が良かった『Last Goodbye』を全面に出すことになった。その結果、強い音源パワーを誇るライバル歌手との競争でも頭角を現し、AKMUの存在感を高めている。

LEE SUHYUNは「アルバムの発売時期を決める前、MBC『無限挑戦』の音源を気にしなかったわけではない。しかし、ずっと避けてばかりだといつまで経っても出せないと思った。『無限挑戦』の曲はどれもとてもいい曲なので私たちの曲が発売されるまで繰り返して聴いた。結果的に『無限挑戦』とBIGBANG先輩と肩を並べられて光栄だ」とし、笑顔を見せた。

新曲を出すたびに音源成績に対する期待や関心がきっと負担になるはずだ。そのため、今回アルバムを出すまで悩みが多かったものの無理やり負担を払拭しようとせず、音楽を作っていたら結果的に一番満足のいくアルバムが出来上がったという。AKMUにとって音源チャート1位は音楽をする目標のすべてではないのだ。

LEE CHANHYUKとLEE SUHYUNは「2人で名アルバムだと言っている。ネットで『AKMUにとって音源成績は何の意味もないことだ』というコメントを見たが、本当に嬉しかった。成績より私たちがしたい音楽に集中しただけなのに今回のアルバムが一番満足のいく結果物になった」と明るい笑顔を見せた。

1月3日新アルバムを発表したAKMUは1月8日SBS『人気歌謡』にて『Last Goodbye』と『Reality』でカムバックステージを披露する。

2017. 1. 4.