YG、SONG MINHO&ムン・ヒギョンが一緒に歌った『Don’t Call Me Mama』の音源が今日公開され…「願いが叶った」
[OSEN=최나영 기자] YGエンターテインメント(以下、YG)が俳優のムン・ヒギョンの願いを聞き入れ、『Don’t Call Me Mama』の音源を公開する。
WINNERのメンバー、SONG MINHOと俳優のムン・ヒギョンが一緒に歌った『Don’t Call Me Mama』の音源が今日(9日)正午に公式発表される。
『Don’t Call Me Mama』はSONG MINHOやムン・ヒギョンの作詞、SONG MINHO、CHOIC37の作曲、CHOICE37の編曲で作られた曲で、SONG MINHOが今月6日に放送されたJTBC『ヒップホップの民族』で俳優のムン・ヒギョンと一緒に披露した曲だ。当時、『家族』をテーマにしたステージで主に「感動」を与えるためのステージを披露したほかのラッパーらとは異なり、SONG MINHOとムン・ヒギョンは「娘をけなす」コンセプトの『母よ』を披露し、情熱的で独特のステージを見せ話題を集めた。
特に、この曲は「自分に自信満々。ウケル、お前は中二病」、「もうウンザリだ、ゴム手袋とエプロン」など、現代の母親の苦情を直接的で、ユーモア溢れる歌詞で表現し注目された。また、「お父さん、新車をプレゼントします。窓ガラスは防弾グラス、キッチンにはダイヤのシャンデリア」のように、センスのあるSONG MINHOの歌詞が耳を惹きつけた。
さらに、ムン・ヒギョンの迫力溢れるラップやSONG MINHO特有の中低音のボイス、巧みなグルーヴが感じられるラップが印象的で、特に「私が炊飯器なの?威張るなよ。ウンザリウンザリウンザリ。Don’t Call Me Mamaという歌詞やフックが中毒的だ。
放送後、『Don’t Call Me Mama』の舞台映像が大きく注目され人気を博した中、今月7日にYANG HYUN SUK代表兼プロデューサーが自身のインスタグラムを通じてSONG MINHOが送ったメッセージを公開し話題となった。それは、ムン・ヒギョンがSONG MINHOを通じて『Don’t Call Me Mama』の音源公開をYANG代表にお願いする内容のメッセージで、SONG MINHOがYANG代表に伝えたものだ。「君が指示しただろう?」と問い返し、音源公開を許したYANG代表は、ネットユーザーに大きな笑いや楽しみを与えた。
SONG MINHOとムン・ヒギョンが一緒に披露した『Don’t Call Me Mama』の舞台映像は9日午前、33万8千回以上の再生回数を記録した。
2016. 5. 9.