[Oh!SEN焦点] YG20年BIGBANG10年、驚くべきフェスティバル誕生するのか

2016-03-14 06:01 pm

[OSEN=정준화 기자] 特別な年、20歳だ。YGエンターテインメントが今年で20周年を迎えた。1996年1月、今のYANG HYUN SUK代表がTaiji boys解散後、芸能事務所を設立し、アーティストを発掘・育成して20年が経った。現在は音楽を乗り越え、文化をリードする屈指に事務所として位置づけられている。

文化をリードする超大型株式会社へと成長し、「YGエンターテインメント」は一種のブランドになった。そもそも完成度が高く、差別化されたコンテンツでしか勝負しないため、大衆の信頼はさらに強くなった。「ファミリー」のようにアーティスト間の関係や絆を重視し、商業的なアクションよりはアーティストを守ることで個性や強みを最大化し、異例のマネージメントを行ってきたのが成長のエンジンだった。

所属アーティストは自由な音楽活動が保証され、自分が持つ魅力を最大化できた。そのため、差別化された良質のコンテンツが作られるのだが、絶対急いだりしない。「お金を稼ぎたくないのか」と思われるくらいアーティストたちのアウトプットが完成度を上げるまで待つのである。そのため、大衆にYG所属アーティストの音楽は「信頼して聴ける」ものとして認識されるようになった。

その結果、ブランドに対するファンの忠誠度は高くなり、アーティストの満足度も高くなった。皆が入りたいと思う事務所になり、大衆にも「YG入り=必ず成功する」という公式が定着した。

20周年を迎えた今年はさらに特別である。雰囲気はまさにフェスティバルだ。昨年の末20周年を迎えた時点でグローバル歌手PSYが義理の再契約を締結し、BIGBANGももう一度YGと手を携え、未来を約束した。

今年はトップ俳優GANG DONG WONと契約を締結し、キム・ヒエと口頭契約まで終えたとされている。「無敵」の歌手ラインナップにCHA SEUNG WONやCHOI JI WOO、GANG DONG WONまで最強の俳優ラインアップもきちんと揃ったのである。

実際、今年YGエンターテインメントはフェスティバルを始める。BIGBANGがデビュー10周年を記念する「史上最大級フェスティバル」を予告したのである。2015年から世界を股にかけて立派なワールドツアーを展開したBIGBANGは今年の夏、10周年を記念するフェスティバルを開くとファンと約束した。コンサートの形ではなく、数日間楽しめるフェスティバルで類を見ないイベントを作るという計画だ。

また、20周年を迎えただけにYGファミリーコンサートが想像を絶する規模で開かれる可能性が高い。BIGBANG、2NE1、PSY、WINNER、iKON、LEE HI、楽童ミュージシャンまでトップクラス歌手のラインナップが揃っている中、彼らの公演はロックフェスティバルに負けない規模のフェスティバルになると見られる。実際、すでに国内だけでなく、海外の各地からファンの問い合わせが殺到している。

これまで着実に、時には恐ろしいほど急成長を遂げてきたYGエンターテインメント。国内だけでなく、中国や日本、アメリカ、香港にまで支社を拡張し、グローバル的に成長する基盤をきちんと整えた。2016年、YGの20周年がさらに特別な意味を持つ理由である。

2016. 3. 14.