YGキャラクター、「KRUNK」中国大陸まで狙う

2015-12-18 12:34 pm
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[OSEN=이소담 기자] 今後YGエンターテインメント(以下YG)の代表キャラクターKRUNKを中国上海でも会える。

YGは12月18日中国上海南部地域に位置する大型ショッピングモール南方商城にBIGBANG KRUNKのコラボバージョンとパリバゲットのシグネチャコンセプトを取り入れた「BIGBANG X KRUNK CAFE」を初公開する。

以前YGはSPCグループのパリバゲット中国事業部と「BIGBANG X KRUNK CAFE」運営契約を締結した。

「KRUNK」はYGを代表するキャラクターとしてヒップホップ文化が好きなファッショナブルなセレブである。2年前歌手LEEHIの『It‘s over』MVでファンに初公開され、その後YGの代表キャラクターへと発展した。その後KRUNKは2013年12月キャラクター商品発売を皮切りにソウルピンポンパブポップアップストアオープンを始め、様々な有名ブランドとのコラボやYGアーティストアートトイ発売、ソウルファションウィーク、アートトイカルチャー2015などで紹介され、話題を呼んだ。

単純なキャラクターではなく、文化、ファッションなど多様な文化との協業により、キャラクターが持つ限界を乗り越えるため努力してきた「KRUNK」は今回上海パリバゲットコラボレーションカフェの「BIGBANG X KRUNK CAFE」を通じてもう一度ファンにスペシャルな経験を提供する。

上海パリバゲットとのコラボカフェである「BIGBANG X KRUNK CAFE」はファンのための文化空間として活用される。同カフェは3rdバージョンの『BAE BAE』 をメインコンセプトに飾られた空間であり、パリバゲットのヒット製品をBIGBANG KRUNKキャラクターで再解釈し、商品化することで販売する予定だ。また、BIGBANG KRUNKを活用したグッズも披露する。

韓流アイドルコンテンツをベーカリーカフェ空間とコラボしたケースは韓国と中国を合わせても今回が初めてのことであり、中華圏で熱い人気を集めているBIGBANGの存在感をもう一度確認できることでもある。

一方、今年8月KRUNKとBIGBANGのコラボカフェが日本の東京や大阪にオープンし、オープン初日から数百人が集まり、一日中万席になるなど大盛況を博し、BIGBANGとKRUNKキャラクターの人気を実感させた。

今回上海オープンを機に「BIGBANG X KRUNK CAFE」が日本に続き、中国でも熱い人気を集めると期待が高まっている。

2015. 12. 18.