iKONの『趣向狙撃』、ファンの心指し掴みにするのか
[OSEN=정준화 기자] ついに一枚のベールを脱いだ。グループiKON(iKON・BOBBY、B.I、ク・ジュンフェ、ソン・ユンヒョン、キム・ドンヒョク、キム・ジンファン、チョン・チャヌ)のデビュー曲に関する情報が公開された。タイトルは『趣向狙撃』であり、B.IとBOBBYが作詞に参加したことが知られ、さらに大きな関心を集めている。デビュー3日前にすでにファンの期待は最高潮に達している。大衆への『趣向狙撃』は的を得るのか。
YGエンターテインメント(以下YG)は、12日午前9時YGの公式ブログに「iKON–WARM–UP SINGLE『趣向狙撃』」というタイトルのティーザー画像を掲載、デビュー曲『趣向狙撃』に関する情報の一部を公開した。
同情報によると15日午前午前0時発表されるiKONのデビュー曲のタイトルは『趣向狙撃』である。これまで数多くのヒット曲を作り出したYGの実力者CHOICE37、KUSHが作曲し、リーダーのB.Iが参加、作詞にはBOBBYまで参加した。それはつまりiKONの個性を十分に生かそうとした努力であった。椅子とメガホン、ボードなど様々なものが写っているポスターまで、果たして彼らがどのような姿を見せるのか関心が集まっている。
期待と関心が高まっているのは当然のことである。iKONは数年間の練習生期間を経て厳しいサバイバルを2回も行い、熾烈な競争を通じて経験を積み、成長を重ねてきた。『MIX&MATCH』(2014)でチーム結成以後もYGエンターテインメントは2年近く原石を磨き上げるようにiKONをトレーニングさせてきた。そのため、彼らが披露するデビュー曲に対する期待がさらに高まっているのである。
デビュースケールも他の追随を許さない。1万5000席規模のコンサート場でショーケースを開催し、12曲のデビューアルバムのトラックリストを全て自作曲で満たしたということも新人としては異例のことである。Mnet『WIN』、『MIX&MATCH』、『SHOW ME THE MONEY3』などで大衆的な認知度を高めてきており、コンサート場を十分満たせるような巨大ファンダムも有している。すでに数年間活動してきたアイドルグループ以上の破壊力を備えているのである。
iKONは、15日『趣向狙撃』の音源とMV公開して以来10月1日「DEBUT HALF ALBUM 『WELCOME BACK』」、11月2日「DEBUT FULL ALBUM 『WELCOME BACK』」を発売し、活発な活動を繰り広げていく。
2015. 9. 12.