BIGBANG、7月1日もう一度やってくる…ガールズグループ対戦まで収められるのか

2015-06-27 11:08 am
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[조이뉴스24=이미영기자] 今年の夏、音楽業界でガールズグループ対戦が幕開けし、期待が高まっている中で、BIGBANGの新曲がリリースされる予定である。今回もBIGBANGは、音源チャートを「BIGBANG天下」にすることができるのか。

グループBIGBANGがMADEプロジェクトの3rdシングルアルバム『D』のティーザー画像を公開し、新曲の発表を公式化した。

YGエンターテインメントは、27日午前0時、公式SNSに新曲『if you』のティーザー画像をアップした。ティーザーには、新曲の発売日である7月1日午前0時と書かれていた。

6月1日発表した『BANG BANG BANG』と『WE LIKE 2 PARTY』が強烈さとカリスマを全面に出した曲だったとすれば、新曲の『if you』の雰囲気はかなり違う。ティーザーの中に写っているメンバーは、切ない眼差しで悲しみに浸っている男性のイメージを表現した。

G-DRAGONが作詞・作曲に参加した『if you』は、ソロテンポの曲だと知られており、以前とは180度違う雰囲気の曲になると期待を集めている。

BIGBANGが7月1日新曲発表を公式化し、失敗のない「BIGBANG効果」が今後も続くのか、音楽業界内外から熱い関心が集まっている。

今年の5月、BIGBANGは長い空白期を忘れさせるほど華やかにカムバックを果たした。音楽業界は5月・6月の2ヶ月間まさにBIGBANG天下であった。

BIGBANGは、5月1日発表した『LOSER』と『BAE BAE』で一気に音源チャートを席巻した。『LOSER』と『BAE BAE』が20日以上、各種音源チャートで1・2位を占めた。今年発表された新曲の中で最多期間音源チャートで1位を占め、真の「ロングラン」を見せつけた。また、様々な新曲との競争で勝ち抜き、チャート逆走行を果たしたことで1位を再獲得した。

5月の1ヶ月間、音源チャートや音楽番組のトロフィーまで総なめしたBIGBANGは、6月には熱い夏に似合う盛り上がる曲で戻ってきた。

BIGBANGの6月は、EXOとの正面対決で熱かった。国内のトップグループの対決であると同時に音楽業界最大のエンタテインメント会社であるYGとSMのエース対決であることから関心が集中した。「スーパーマッチ」という名に相応しく、緊張感溢れる対決を繰り広げ、その中でBIGBANGは強い底力を示した。BIGBANGの新曲『BANG BANG BANG』と『WE LIKE 2 PARTY』は、発表からほぼ1ヶ月が経っている現在もチャートの上位にランクインされている。

BIGBANGが7月にリリースする新曲は、もう一度新しいライバルに立ち向かう。今回のライバルは、ガールズグループ。SISTARの新曲『SHAKE IT』が6日間音源チャートで1位を占めており、AOAの『Heart Attack』も良い成績を収めている。音源チャートで良い成績を記録しているガールズデイも7月6日カムバックする。また、少女時時代やA PINKも7月カムバックを控えている。

しかし、これまでBIGBANGが出してきた記録から見ると今回発売する新曲も簡単に音源チャートを掌握すると予測されている。また、BIGBANGがこれまで出してきた曲とは違うスタイルの曲であることから期待が高くなっている。

さらに、G-DRAGONとSOLが『無限挑戦』歌謡祭に出演すると知られ、もう一度話題を集めた。今年9月まで続くBIGBANGの新曲発表『MADE』プロジェクトと相まって相乗効果を発揮すると見られている。

7月1日発表される新曲『if you』がBIGBANGの「破竹の勢い」を受け継ぎ、記録を立て続けていけるのか、またガールズグループ対戦から勝ち抜いてもう一度BIGBANG天下を手に入れられるのか注目が集まっている。

2015. 6. 27.