YG、ネパール大震災緊急救援金1億ウォン寄付 

2015-05-04 02:22 pm
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[OSEN=최나영 기자] YGエンターテインメント(以下YG)がネパール大震災緊急救援に向け、救援金1億ウォンを寄付した。

YGは、4日ユニセフ韓国委員会にネパール大震災の復興および震災によって被害に遭った避難民のために救援金1億ウォンを寄付した。

YGは、これまで所属アーティストのコンサートを開催する度『YG WITH』キャンペーンのブースを運営し、ファンから寄付金を集め『Good way with us』を通じてネパール救援プロジェクトを展開してきた。

2013年G-DRAGONコンサート、2014年2NE1コンサート、そして同年行われたYGファミリーのコンサートで集まった救援金はそれぞれネパール希望学校建立に向けた後援金、希望学校のパソコン購入支援、教材など学用品購入のための基金として渡された。

特に、今回は人口の40%が子どもで構成されるネパールの迅速な復興、そして避難民の安定を願う気持ちを込めて5日子どもの日の前にネパールに救援金1億ウォンを寄付することにした。

寄付金は、ネパールの子ども及び青少年の伝染病予防のための救援物品や医薬品購入などに使われる予定である。

先月25日(現地時間)ネパールの首都カトマンズやポカラ地域で震度7.8の強震が発生し、4日ネパール内務部発表を基準とし、約7,240の死者、1万4,122人の負傷者、810万人に至る避難民が発生した。今回地震が発生したところは、人口密集地域であるため、死傷者が多く、震災により食糧や食水など全ての物資が足りなくなっている状況である。

一方、YGは恵まれない青少年や子どもたちを助けるため、昨年、非営利財団である『ムジュYG財団』を設立し、会社と所属アーティストがYG社内の慈善プログラムである『YG WITHキャンペーン』と連携した寄付文化を発信している。

YGと延世セブランスが共に展開する心臓病患者を後援するキャンペーンである『ドリームギフト』をはじめ、周りの貧しい人に温かいご飯一杯の気持ちを伝えるケータリングカーなどボランティア活動を行っている。

2015. 5. 4.