最初からＢＩＧＢＡＮＧ、毎月のカムバックが待ち遠しい理由
[OSEN=선미경 기자] グループＢＩＧＢＡＮＧが完全体カムバックプロジェクト『ＭＡＤＥ』シリーズの初プロジェクトから大ブレークし、期待を高めている。新曲発表と同時にチャートの成績や話題性を全て手に入れ、もう一度ＢＩＧＢＡＮＧのパワーを立証した。
ＢＩＧＢＡＮＧは１日０時新曲『ＬＯＳＥＲ』と『ＢＡＥ ＢＡＥ』を発表し、カムバックと同時に１０大音源配信チャートで１位・２位を総なめしている。国内最大の音源配信チャートＭｅｌｏｎでは、それぞれリアルタイム利用料ピーク値を１２回、８回達成し、両方合わせてリアルタイムシェア７８％を記録している。
音源チャートだけではなく、ＢＩＧＢＡＮＧの完全体カムバックそのものに対する話題性もかなりのものである。カムバック前ティーザーを公開するたび話題を集めたことはもちろんのこと、ＢＩＧＢＡＮＧはカムバックと同時に主要ポータルサイトのエンタメ面のイシューを占領している。
また、『ＬＯＳＥＲ』と『ＢＡＥ ＢＡＥ』のミュージックビデオは公開１４時間でそれぞれ再生回数２６０万ヒットを越え、一気にＹｏｕＴｕｂｅ再生回数５００万ヒットを突破した。何より２曲がそれぞれ異なるＢＩＧＢＡＮＧの魅力を表現したことから音楽ファンの間で高い評価を得ている。
ＢＩＧＢＡＮＧの波及力は国内を乗り越え、海外でも大きな影響力を及ぼしている。ｉＴｕｎｅｓチャートによると今回のプロジェクトの初シングル『Ｍ』はメインシングルチャートのトップシングルソングズ部門にて香港、インドネシア、マカオ、マレイシア、フィリピン、ルーマニア、シンガポール、タイ、台湾、ベトナムなど１０ヶ国で１位を占めた。
ＢＩＧＢＡＮＧはグローバルな影響力を誇るグループらしくカムバック前から海外のメディアから注目を集めた。米ビルボードは『ＬＯＳＥＲ』と『ＢＡＥ ＢＡＥ』のプレビューを投稿し、期待を示した。ビルボードは「約３年ぶりにＫ－ＰＯＰ界に帰って来たＢＩＧＢＡＮＧは５倍以上良くなった感じ」だとし、「『ＬＯＳＥＲ』はＢＩＧＢＡＮＧのメランコリーＲ＆Ｂとヒップホップジャンルを際立たせており、『ＢＡＥ ＢＡＥ』はトレンディーなトラップ曲」だと紹介した。
カムバックと同時に大きな関心を集めているＢＩＧＢＡＮＧ。久しぶりのカムバックであるだけ曲の完成度に万全を期したことを立証するかのように彼らは８月１日まで毎月１曲以上の新曲が収録されたシングルアルバムをリリースする計画である。『ＬＯＳＥＲ』と『ＢＡＥ ＢＡＥ』が大ブレークし、勢いを増しているため、来月、また７月、８月にはどのような曲を発表し、楽しさと驚きを与えてくれるのか関心が高まっている状況。
『ＭＡＤＥ』の初プロジェクトの成果が非常によかっただけに今後発表する新曲や完成されるアルバム『ＭＡＤＥ』にさらに多くの関心と期待が集まっているのは事実である。
特に、Ｇ－ＤＲＡＧＯＮが先月２５日～２６日行われたＢＩＧＢＡＮＧのワールドツアーソウルコンサートで新曲について「全てタイトル曲である。ツアーのタイトルが『ＭＡＤＥ』だが、全ての曲がＭＡＤＥである。アルバムには自信がある。気軽に楽しんで頂きたい」と自信満々に話していただけ、次の新曲に対する期待が高まっているはず。異例に毎月新曲発表を宣言したＢＩＧＢＡＮＧがいかに魅力的な曲でファンを楽しませるのか、そして毎月どのような記録を立てるのか注目が集まっている。
2015. 5. 2.
