帰ってきたBIGBANG、ライバルはBIGBANGだけ
[OSEN=김경주 기자] 3年ぶりに帰ってきたグループBIGBANGのライバルはBIGBANGだけだった。
1日午前0時に発表されたBIGBANGの新曲『LosEr』と『BAE BAE』は、9つの音源チャートで1、2位に名を連ね、底力を見せた。特に、同時発表された2曲すべてが韓国最大の音楽配信サイトであるMElOnで、いわゆる「屋根キック(リアルタイムの利用量がピークに達した状態)」となるなど熱い反応を引き出している。
9つの音源チャートで先に首位に立った曲は『LosEr』。一人ぼっちになった人の気持ちを唄った曲である。強くないビートで、テンポも速くないが、淡々かつリズミカルなラップと耳に残るフック部分が印象的な曲である。
このような特徴が人々の反応を引き出している様子。『LosEr』は午前9時現在、MElOnで7回の「屋根キック」を達成し、その人気ぶりを実感させた。
『LosEr』の後を次ぐ『BAE BAE』も侮れない。『BAE BAE』は『LosEr』とは全く違うジャンルの曲で、新鮮さを求める大衆の欲求を十分満たしている曲。曲に新鮮な要素が含まれているが、不思議な魅力で聞き手を惹きつける。
そのため『LosEr』と大差を見せず、接戦を繰り広げている。2位に上っている『BAE BAE』は、午前9時現在、MElOnで6回の「屋根キック」を達成。リアルタイムで確認できる配信シェアも37%と、1位の『LosEr』の38%とはわずか1%しか違わない。
果たしてBIGBANGの各音源チャートのトップ2独占状態がいつまで続くのか、また新しい記録をたたきつけることになるのか注目が集まるところである。
一方、BIGBANGは5月1日を皮切りに、8月までの4ヵ月間、毎月1日にMからEまで1曲以上の新曲を発表する『MADEプロジェクト』を実施する。さらに、9月1日にはフルアルバム『MADE』を発売する予定である。
2015. 5. 1.