BIGBANG、シンガポール独立50周年記念イベントの掉尾を飾る

2015-01-01 04:00 pm
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[텐아시아=권석정 기자] BIGBANGがシンガポールの独立50周年を記念するイベントで掉尾を飾り、話題となっている。

去年12月31日の夜9時から、今年1月1日の夜中1時半までシンガポールのマリーナベイエリアで開催されたSG50のイベントでBIGBANGは最後の舞台を飾るヘッドライナーとして出演した。

SG50は、シンガポールの独立50周年を記念するために2014年の1年間シンガポールの全域で大々的に繰り広げたプロジェクトで、今回の新年を迎えるカウントダウンイベントもSG50の一環として行われた。シンガポールの地上波であるチャンネル5を通じて全国に生放送された今回のSG50は、シンガポールのトニー・タン・ケン・ヤム(Tony Tan Keng Yam)大統領が直接演説をし、国務総理をはじめ政府高官らも参加するなどシンガポールの国民的イベントである。

以前より2倍以上大きな規模で行われた今回のイベントは、チケットが完売となり、シンガポールやマレーシアの芸能人らも多数出演し祝賀舞台を披露した。

このような場でシンガポール歌手ではないBIGBANGが最後のヘッドライナーとして選ばれたのは、BIGBANGがアジアにおいてどのような位置を占めているのかを改めて明確に知らせるきっかけとなった。

BIGBANGは2014年から2015年になる0時に始まったカウントダウン花火が終わってから舞台に上がり、約50分間公演を披露した。BIGBANGが『GOOD BOY』をはじめ『FEELING』『FANTASTIC BABY』などの舞台を披露すると、現地の観客は皆一緒に歌いながらイベントを楽しんだ。

G-DRAGONはこの日のイベントで「今年は、大きな計画があります。新しいアルバムと新しいツアー。良い音楽とパフォーマンスをお見せしたいです」と発表した。

SOLも2月8日シンガポールでソロアジアツアーコンサート「RISE」を開催すると発表し、大きな歓声を受けた。BIGBANGは現在日本で海外歌手としては初めて2年連続5大ドームツアーを開催中である。

2015. 1. 1.