YGファミリー台湾コンサート、およそ2万3000人の観客を動員「大盛況」

2014-10-26 02:11 pm

[OSEN=김사라 기자] YGエンターテインメント(以下「YG」)の台湾でのファミリーコンサートが約2万3000人の観客を動員し、大盛況となった。

特に今回の台湾公演は、韓国・中国・日本・台湾・シンガポールの計5ヵ国10公演で約20万人の観客を動員した2014YGファミリーコンサートの華麗なフィナーレ舞台であったため、一層意味深い。

25日、台湾のTaoyuan County Stadiumで開催された「YG FAMILY 2014 GALAXY TOUR:POWER IN TAIWAN」は、YGアーティストを見るために駆けつけた現地のファンがコンサート会場をぎっしりと埋め尽くし、大盛況のうちに幕を閉じた。

2NE1の強烈な舞台『CRUSH』で幕を開けたコンサートは『FIRE』『COME BACK HOME』などパワフルな舞台が続き、雰囲気は一瞬にして盛り上がった。

2NE1の舞台が終わり、EPIK HIGHがムービングステージから登場すると会場はまるで巨大なクラブになったかのように観客が熱狂的な反応を見せ、視線を引き付けた。『FLY』『Get Out The Way』『LOVE LOVE LOVE』などEPIK HIGHの舞台に続いては、WINNERが『GO UP』『Empty』『Smile Again』などを歌い、コンサートの熱気を高めた。

そして、華麗なゴールドスーツを着たBIGBANGが登場するとBIGBANGの夜光棒を持った観客が会場を黄金色に染めた。BIGBANGは『HARU HARU』『BAD BOY』『FANTASTIC BABY』などのヒット曲パレードで観客の情熱的な喚声に応えた。台湾のファンは11月4日のT.O.Pの誕生日をお祝いするイベントでT.O.Pに感動を与えた。

PSYは『RIGHT NOW』『GENTLEMAN』『江南スタイル』などのヒット曲を披露、観客には全て中国語で話しかけ、大きな拍手を受けた。

それぞれのアーティストの個性を活かしたコラボ舞台は、また面白い見所だった。G-DRAGONとCLは『THE BADDEST FEMALE』を再編した『THE BADDEST MALE』

を披露し、息ぴったりの姿を見せた。また、WINNERのソン・ミンホとDARAは、T.O.Pの『DOOM DADA』を、BIGBANGのD-LITEとWINNERのカン・スンユンは2NE1の『UGLY』を、SOLとEPIK HIGHは『Eyes、Nose、Lips』を披露した。

計40曲の舞台を4時間にわたって披露した今回のYGファミリーコンサートは、アンコール舞台の時に全員が一緒に舞台に立ち2NE1の『GO AWAY』、BIGBANGの『FANTASTIC BABY』、PSYの世界的なメガヒット曲『江南スタイル』などを歌いながら最後まで華やかで情熱的な舞台を披露、その幕を閉じた。

2014. 10. 26.