WINNER「刺激的な音楽はしない、お見せできる魅力は多い」(インタビュー)
[뉴스엔 황혜진 기자]
新人グループWINNER(カン・スンユン、ソン・ミンホ、ナム・テヒョン、イ・スンフン、キム・ジヌ)がシンガーソングライターとしての豊富を明らかにした。
8月12日にデビューアルバム『2014 S/S』を発表したWINNERは、新曲の音楽配信を開始するや否やタイトル曲『empty』で韓国9つの音楽配信サイト1位を総なめにし、これまでの忍耐の時間が無駄ではなかったことを証明した。
日間チャートと週間チャートを総なめにしたWINNERは、Mnet「M COUNTDOWN」、KBS 2TV「ミュージックバンク」でデビューと同時に1位のトロフィーを手にしたことで、YGエンターテインメント(以下「YG」)が、BIGBANG以来およそ9年ぶりにデビューさせた新人ボーイズグループへの人々の期待を満足させた。
WINNERは先日newsenと会い、15日にソウル松坡区(ソンパグ)蚕室(チャムシル)総合運動場主競技場で開催されたYGファミリーコンサート「AIA REAL LIFE:NOW FESTIVAL 2014」での初舞台を披露した感想について「久しぶりに韓国で披露する舞台なので、故郷に戻ってきた気持ちでした。本当に良かったです」と話を始めた。
カン・スンユンは「まず誰よりも、僕たちを待ってくださった韓国のファンの皆さんの前で、国内での初舞台をお見せすることが出来て、すごく感謝しています。僕たちの舞台の時、大きな歓声を上げてくださってデビューするにおいてとても力になりました。番組を通じてデビューする前に、その舞台に立ったのですが、そのためかSBS『人気歌謡』で自信を持ってデビュー舞台を披露することが出来たと思います」と、韓国ファンへの感謝の気持ちを表した。
イ・スンフンは「韓国で開催されたYGファミリーコンサートの舞台に、YGエンターテインメント所属の先輩たちと初めて一緒に立ちました。本当にYGファミリーになったという実感が沸いてきて、涙が出そうでした。胸がいっぱいになる気持ちでした。WINNERという名で、YGファミリーの一員になったということに感動しました」と述べた。
誰よりも華麗なデビューを果たし、次の活動に対する音楽ファンの期待をさらに引き上げたWINNERは、今後刺激的でなく、個性のある、自分たちならではの音楽を披露するという。「WINNERはOOOだ」という質問に、メンバーはそれぞれ異なる答えではあったが、結局は無限の可能性を持った個性あふれるグループになりたいという、一つの望みを語った。
「WINNERはとてもおいしいカクテル。カクテルは色んな種類のお酒などを混ぜて作る飲み物です。僕たちはカクテルの中でも、一度も出たことのない新しいカクテルだと思います。メンバーみんな材料が、個性がとてもはっきりとしているので、それを混ぜると、これまで接したことのない音楽、飲んだことのない味になると思います」(カン・スンユン)
「WINNERは豆腐。豆腐は作られるまで、長い工程を経ることになります。ソフト豆腐、おぼろ豆腐など、僕たちがお見せできる魅力はとても多いと思います。豆腐を入れないチゲはないほど、多様に使われる材料です。WINNERも長い間デビューを準備してきただけに、刺激的でなく、しなやかにアプローチできる、親近感のある、いつ聞いても飽きない音楽を作りたいです。華やかさよりは親近感のあるグループになりたいです」(イ・スンフン)
「WINNERはキムチ。キムチもどんな料理と一緒に食べてもおいしいですし、キムチで作れる料理もたくさんあります。イ・スンフンの話のように、多様な魅力が盛り込まれた音楽をお見せしたいです」(ナム・テヒョン)
「WINNERは宇宙。宇宙について研究されている方々はとても多いのですが、宇宙は研究すればするほどさらに多くの資料が出てくる、限りのない可能性を有している場所です。そんな魅力を持つグループになりたいです」(キム・ジヌ)
「WINNERは生春巻き。色々な材料を、自分が食べたいように作って食べれる生春巻きのように、聴きたい音楽を選んで聴けるように多様な音楽を披露したいです。生春巻きは、体に良く、新鮮な材料で作るのですが、僕たちも新鮮で聴きやすい音楽を作りたいと思います」(ソン・ミンホ)
2014. 8. 24.