「ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ３」、Ｂ.Ｉ＆ＢＯＢＢＹ、アイドルの偏見を打ち破った舞台に注目
[OSEN=김사라 기자] ＹＧエンターテインメント（以下「ＹＧ」）のＷＩＮ Ｂチーム、Ｂ.ＩとＢＯＢＢＹがアイドルラッパー、大手芸能事務所を後ろ盾にしている、といった偏見を打ち破り、実力のある舞台を披露、注目を浴びている。
予選をはじめ、敗者復活戦、単独公演のミッションなどで、相次いで歌詞を間違え自信感を失っていたＢ.Ｉは、今月７日に放送されたＭｎｅｔ「ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ３」の１次公演で、これまでの姿は打ち消し、完璧に『ＢＥ Ｉ』の舞台を披露し、観客から熱い反応を引き出した。
Ｂ.Ｉの舞台は、自分が歌詞を間違えた姿を盛り込んだ映像から始まった。相次ぐミスと、それによって生じたトラウマを克服するという内容を伝えたＢ.Ｉは、観客と完璧に一つになり、自分の実力を発揮、元の姿を取り戻した。これまで、知らない人々の前で緊張し歌詞を忘れ、自分の実力を１００％発揮することが出来なかったＢ.Ｉは、今回は正確なラップと自分自身をありのまま表現した歌詞で、自信を持って公演をリードした。
これを見て、先週Ｂ.ＩとＢＯＢＢＹをディスしたＯｌｌｔｉｉは「自分のヒップホップを聴かせてくれたのでとても良かった」と感想を述べながら、「アイドルだからもっと点を取るだろうという偏見がなくなった」と好評し、注目を集めた。ＴＡＢＬＯとＭａｓｔａ Ｗｕも最高だったというジェスチャーを示しＢ.Ｉの舞台に満足感を表した。
Ｂ.Ｉの舞台を見た人々も「Ｂ.Ｉ、今日ポテンシャル爆発！」「目が離せない舞台だった」「自信のある姿いいね」などの反応を見せた。
そして、予選の時から華麗なフローのラップと、彼特有の余裕ある姿で注目を集めたＢＯＢＢＹは、同じ所属事務所の先輩であるＴＡＢＬＯとＭａｓｔａ Ｗｕではなく、Ｔｈｅ ＱｕｉｅｔｔとＤＯＫ ２（ｉｌｌｉｏｎａｉｒｅチーム）を選択し、自らアイドルのイメージから抜け出すために努力する姿が視線を引いた。
アイドルラッパーの「訓練された」ラップとジェスチャーではなく、生まれ持つリズム感と感じのアルラップを披露し、緊張もせずに舞台を楽しむ姿で話題を呼んだＢＯＢＢＹは、先週の単独公演『Ｉ‘ｍ ｉｌｌ』の舞台を通じて人々に良い評価を得ながら強烈な印象を残した。
まだ幼いにも関わらず、強い存在感を示したＢＯＢＢＹが、来週の「ＳＨＯＷ ＭＥ ＴＨＥ ＭＯＮＥＹ」の１次公演でどんな姿を見せ観客を熱狂させるか、期待が集まっている。
2014. 8. 8.
