YGファミリーコンサート、日本ツアー盛況のうちにスタート…コラボステージで観客を「魅了」

2014-04-13 10:39 am

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[OSEN=권지영 기자] 2014YGファミリーコンサートの日本ツアーが華やかにその幕を開けた。

4月12日、日本大阪の京セラドームでは「2014 YG Family Concert」が開催され、5万人のファンが駆けつけた。今回のコンサートには、BIGBANGをはじめ2NE1、EPIK HIGH、イ・ハイ、WINNER、「WIN」Bチームなど、YG所属歌手が勢揃いし、華麗な舞台を披露した。

この日2NE1は『CRUSH』でコンサートのオープニング舞台を飾った。次いでデビュー曲の『FIRE』、2ndフルアルバムのタイトル曲『COME BACK HOME』『GOTTA BE YOU』でコンサート場の雰囲気を盛り上げていった。

2NE1が盛り上げた舞台を、新人グループのWINNERが受け継いだ。WINNERは『GO UP』の日本語バージョンと2NE1の『MISSING YOU』をWINNERバージョンで披露し、コンサート場を埋め尽くしたファンから大きな拍手を受けた。

続いてWINNERのバトンを受け継いだEPIK HIGHは『FLY』『LOVE LOVE LOVE』『DON‘T HATE ME』などを披露し、日本のファンに強い印象を残した。

EPIK HIGHに次いでBIGBANGが登場すると、コンサート場は黄金色に染まった。昨年から今年の初めまで日本6大ドームツアーを通じておよそ77万人の観客を動員したBIGBANGは、上手な日本語で観客と触れ合い『HARU HARU』『BLUE』『FANTASTIC BABY』などのヒット曲を披露した。

日本では初めて舞台に立ったイ・ハイは『ROSE』と『1,2,3,4』を歌い、一層成長した舞台マナーで現地のファンを魅了した。

この日YGファミリーコンサートのハイライトは、所属歌手同士のコラボステージだった。それぞれのコラボステージごとに個性のある舞台が演出され、観客を魅了した。

WINNERと「WIN」Bチームは、両チームが競争したサバイバル番組「WHO IS NEXT:WIN」の最後のミッションだった『JUST ANOTHERBOY』のコラボ舞台を、G-DRAGONとCLは『THE BADDEST MALE』と『MTBD』を、そしてBIGBANGのT.O.PとWINNERのソン・ミンホ、2NE1のDARAは『DOOM DADA』のコラボステージを披露し、観客から熱狂的な反応を引き出した。

計40曲を披露した今回のコンサートの最後のステージでは、PSYの『江南スタイル』をはじめ、2NE1の『GO AWAY』、BIGBANGの『FANTASTIC BABY』など、YGを代表する所属歌手らの大ヒット曲がアンコールで鳴り響き、華麗なフィナーレを飾った。

「2014 YG Family Concert」は13日までは大阪京セラドームで、5月3日と4日には東京ドームで行われる。その後、韓国や中国などアジア地域で行う予定で、コンサートが開催される地域は後に順次公開される。

2014. 4. 13.