ロサンゼルス・タイムズ「2NE1、K-POPの明るい未来を示した」と好評
[마이데일리 = 전원 기자] 米国の有名メディアが2NE1の2ndフルアルバム『CRUSH』について集中的に取り上げた。
米国の有名日刊紙ロサンゼルス・タイムズは、先月31日(現地時間)「2NE1は今回のアルバム『CRUSH』を通じて、K-POPの未来が明るいということを示した」とし、「『CRUSH』は、それぞれの国の大衆音楽に一歩近づいた」と評価した。
また、今回のアルバムが5千枚の売り上げを記録し、ビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」で61位にランクしたことについても触れた。
ロサンゼルス・タイムズは今回のアルバム収録曲のうち、CLのソロ曲でCLが作詞に参加した『MTBD』をベストトラックとして挙げ、『HAPPY』はファレル・ウィリアムスの同名の曲に劣らないほど印象的だと強調した。また、タイトル曲の『COME BACK HOME』はアトランタトラップ、ドラムサウンド、レゲエ、ギターサウンドなどが合わさったクロスオーバージャンルとして、独特な魅力を見せていると好評した。
ロサンゼルス・タイムズは「『CRUSH』は米国、そしてその他のどの国でもK-POPを案内する役割を果たす」と評価した。
米国の有名ファッションマガジン『refinery29』も『CRUSH』を分析し、注目を集めた。『refinery29』は、PSYの『江南スタイル』以降、K-POPアーティストのステータスが高まったとし、2NE1は他のガールズグループとは異なり独特な魅力をアピールしていると説明した。
また「2NE1は、とても印象に残る歌とミュージックビデオを披露する」とし「『CRUSH』のアルバムは、米国のiTunesで10位を記録し、タイトル曲の『COME BACK HOME』のミュージックビデオは再生回数が750万回となっている」と伝えた。
『refinery29』は、「2NE1は、ヒップホップやダンス、ポップなどを自由にミックスして2NE1ならではの音楽を生み出し、女性のパワーを見せている」と絶賛した。
2NE1は韓国での活動を活発に行いながら、4月11日には中国上海で開催される2NE1ワールドツアーを通じて現地のファンと交流する。
2014. 4. 2.